大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第7週 GAME 2

開催日時 2025年11月30日(日曜日) 14:30〜
試合場所 栃木県立南体育館
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
ENEOSサンフラワーズ
ENEOS
サンフラワーズ
19Q123
24Q211
20Q320
17Q420
80TOTAL74
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1924201780
ENEOSサンフラワーズ
ENEOSサンフラワーズ
2311202074
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 2 1-2 0-1 0-0 1 0 2 2 1 0 0 2 20:53
9 赤木 里帆 20 5-9 2-2 4-4 2 0 7 7 0 0 0 2 27:38
10 町田 瑠唯 13 5-11 1-5 0-0 0 0 0 0 8 2 0 2 30:19
22 アカトー オーサリテン エブリン 15 4-7 0-0 7-8 2 6 6 12 0 0 0 2 22:01
52 宮澤 夕貴 9 0-1 2-4 3-4 1 0 4 4 2 2 3 0 26:55
0 山田 葵 0 0-2 0-1 0-0 0 0 1 1 3 0 0 0 10:06
11 前澤 澪 7 2-6 1-4 0-0 1 0 1 1 1 2 1 3 22:18
18 藤本 愛妃 10 5-6 0-0 0-0 1 1 0 1 0 1 0 1 13:35
25 内尾 聡菜 2 1-1 0-1 0-0 0 1 1 2 0 0 0 0 08:23
81 宮下 希保 2 1-1 0-0 0-0 2 0 6 6 3 1 0 0 17:52
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 1 2 3 5 0 0 0 0 00:00
トータル 80 24-46 6-18 14-16 11 10 31 41 18 8 4 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
52.2% 33.3% 87.5% 46.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
栃木県立県南体育館でおこなわれたENEOSとの第2戦。スタメンは#7林(咲)、#9赤木、#10町田、#22エブリン、#52宮澤。失点からスタートしたが、#10町田の連続得点でリードを奪う。その後も失点しながら、#9赤木のフリースローや#22エブリンのジャンプシュートなどで均衡を保っていく。中盤、3点ビハインドの場面では#52宮澤が3ポイントシュートを沈めて同点とするが、そこからまた突き放されてしまう。終盤、#18藤本の連続得点や#25内尾のレイアップシュートも決まるが、追いつくまでには至らず、19-23で第1Qを終える。
【第2Q】
#9赤木の3ポイントシュートでこのQをスタートさせると、失点しながらも#81宮下のドライブで同点に追いつく。さらに#9赤木が3ポイントシュートを含む連続得点で逆転し、ENEOSにタイムアウトを取らせる。そこからお互いが守り合う展開となって得点が止まるが、レッドウェーブは#22エブリンがフリースローで得点をつないでいく。さらに#11前澤が3ポイントシュートを沈めたところでENEOSが2度目のタイムアウト。その後も#22エブリンと#9赤木がフリースローや1対1などで加点。最後は守りきって、43-34で前半を折り返す。
【第3Q】
後半はセカンドチャンスからのボールムーブで#9赤木が判断よくドライブを決めてスタート。しかしそこからお互いが決め合う展開となる。レッドウェーブは#10町田のジャンプシュートや#9赤木の1対1、#10町田から#7林(咲)につながる速攻などで得点を重ねる。終盤に入っても#11前澤のジャンプシュートや、#18藤本の速攻からジャンプシュートで得点を重ねる。タイムアウトで流れは断ち切られるが、最後も#11前澤がシュートを、#0山田からパスを受けた#18藤本もゴール下のシュートをしっかりと決め、このQだけを見れば同点。63-54で第3Qを終える。
【第4Q】
#0山田と#18藤本のピック&ロールで最終Qをスタートさせると、#52宮澤が3ポイントシュートを沈めて、リードを12点に広げる。しかしそこからシュートを決めきれず、逆に4連続失点。苦しい時間帯の流れを変えたのは#22エブリンのジャンプシュート。それで息を吹き返すと、#10町田が3ポイントシュートで続く。終盤には#10町田から#22エブリンにつながるプレーや、#22エブリンのスクリーンを使った#10町田のジャンプシュートで押し返していく。終盤に追い上げられるが、時間をコントロールしながら、#52宮澤がフリースローをしっかりと沈めて80-74。ENEOSを振り切って、栃木県開催のゲームを連勝で終えた。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
タフなゲームでしたが、今日はベンチスタートの選手たちがいい仕事をしてくれました。特にディフェンスでハッスルしてくれたことによって、スタートの選手たちが頭の切り替えをする時間を作れました。ただディフェンスで頑張っていても、シュートを決めきれなければいけません。その点で後半は苦しみましたが、第4Qの苦しいときに#22エブリンがジャンプシュートを決めてくれたのは大きかったです。先週は思わぬ形で2敗をしてしまいましたが、今週の練習では選手たちはそれを言い訳にせず、限られた時間とメンバーでできる限りの準備をしてくれました。苦しい時間帯でも大崩れしなかったことは、レッドウェーブのディフェンスメンタリティが浸透してきている証拠です。その成果としての今週の2勝は大きな価値があります。来週は岐阜でのデンソー戦になります。ディフェンス力のあるチームですが、心身ともにしっかりの準備して、臨みたいと思います。
昨日は前半のディフェンスに課題が残りましたが、今日はそれをしっかりと修正して、連勝で終えられたことは今後に向けて、大きな意味があると思います。個人的には、相手のビッグマンにパワー負けすることなく、しっかりと渡り合えたことはよかったし、昨日はオフェンスがもうひとつでしたが、今日は自分の強みを出せたと思います。私自身、コンディション不良から復帰して、まだまだ気持ちとプレーが一致できていないところがあります。もどかしさはありますが、少しずつゲーム勘を取り戻せてきているので、それを継続させていきたいです。来週のデンソー戦は、相手のポイントになるところをチームで守ることと、飛び込みリバウンドに注意したいと思います。個人的にはベンチスタートで、すぐにパフォーマンスを発揮しなければならない難しさはありますが、それに対してしっかりとチャレンジして、チームの勝利に貢献していきたいと思います。