大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第2週 GAME2

開催日時 2025年10月26日(日曜日) 14:00〜
試合場所 スカイアリーナ座間
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
21Q117
21Q214
26Q39
15Q426
83TOTAL66
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2121261583
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
171492666
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 18 3-3 4-7 0-0 1 0 1 1 0 1 0 0 15:18
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 7 2-4 0-0 3-6 2 1 8 9 1 0 0 3 19:38
9 赤木 里帆 11 1-4 2-3 3-3 1 2 3 5 3 2 0 1 22:56
10 町田 瑠唯 6 3-5 0-0 0-0 1 0 1 1 9 0 0 3 24:55
52 宮澤 夕貴 14 2-3 3-4 1-2 1 0 5 5 3 3 2 1 20:58
0 山田 葵 3 0-3 1-2 0-0 3 0 1 1 2 0 0 0 13:23
2 林 真帆 5 0-0 1-5 2-2 0 0 0 0 2 0 0 1 18:35
11 前澤 澪 7 1-2 1-3 2-2 1 0 0 0 0 0 0 0 15:14
12 奥 伊吹 0 0-1 0-0 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 06:06
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 02:29
14 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:29
22 アカトー オーサリテン エブリン 4 1-2 0-0 2-2 1 2 6 8 1 0 0 1 14:40
23 佐藤 華純 0 0-0 0-0 0-0 1 1 0 1 0 0 0 2 02:29
81 宮下 希保 8 4-6 0-2 0-0 2 1 2 3 1 1 0 1 20:50
18 藤本 愛妃 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 3 3 0 0 0 1 00:00
トータル 83 17-34 12-26 13-17 14 7 31 38 22 7 2 15 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 46.2% 76.5% 48.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に1点差で敗れたシャンソン化粧品との第2戦。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。3ポイントシュートで先制されるが、#7林(咲)が連続3ポイントシュートと速攻を決め、すぐに抜け出す。その後も#10町田と#8テミトペのコンビネーションや、#52宮澤から#10町田につながる速攻でリードすると、#10町田がドライブを決めたところでシャンソン化粧品がタイムアウト。その後は失点しながらも、#9赤木のジャンプシュートと#81宮下のドライブでシャンソン化粧品にリズムをつかませない。終盤、相手のディフェンスを攻めあぐね、連続失点もしてしまうが、最後は#0山田が3ポイントシュートを沈めて、21-17で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりこそ両チームともに得点を挙げられずにいたが、レッドウェーブは#7林(咲)が連続で3ポイントシュートを沈めると、#52宮澤も3ポイントシュートで続いて、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。その後も#8テミトペのフリースローや#52宮澤の3ポイントシュート、#10町田から#7林(咲)につながる速攻で得点を重ねていく。その間、ディフェンスでもシャンソン化粧品の得点を散発に抑え込む。終盤、得点の勢いこそ落ち着いたものの、#22エブリンのリバウンドシュートや、#81宮下のシュートが決まって、42-31で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は立ち上がりからレッドウェーブが猛攻を仕掛ける。#52宮澤がジャンプシュートを決めると、#7林(咲)はスローインのプレーからジャンプシュートで続く。さらに#9赤木は3ポイントシュートのバスケットカウントで4点プレーとし、#10町田もジャンプシュートを決める。約5分間、シャンソン化粧品を無得点に抑えて、一気に突き放す。中盤に入っても#52宮澤の3ポイントシュートや#11前澤のドライブ、#2林(真)の3ポイントシュートが決まって、リードを広げていく。終盤も攻撃の手を緩めず、#11前澤の3ポイントシュートや、#0山田から#81宮下につながるプレーが決まって、68-40で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは失点からスタートするが、#8テミトペと#11前澤のフリースローで得点を重ねて、ジャンソン化粧品の反撃の芽を摘んでいく。その後、得点こそ#8テミトペと#2林(真)のフリースロー、#8テミトペのトランジションポストプに留まるが、シャンソン化粧品にも得点を伸ばさせず、時間を進めていく。終盤、#22エブリンのオフェンスリバウンドから#9赤木が3ポイントシュートを沈めると、これまで出場機会の少なかった若手もコートに立って、ゲームはクロージングへ。最終盤はミスなどから失点を重ねてしまったが、83-66で振り切って、今シーズンの2勝目をあげた。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
ディフェンスの勝利です。83点という得点に目が行くかもしれませんが、1対1でボールマンにプレッシャーをかけ、ディナイディフェンスでパスを遮断し、周りのディフェンスもポジショニングを適切に取ることで相手の攻撃リズムを崩しました。それが流れのよいオフェンスにもつながりました。レッドウェーブらしく、ディフェンスでリズムを取って、その強度を一つ上げられたことはよかったと思います。今日のようなレッドウェーブらしさは、これからも失わずに戦っていきたいです。もちろん反省点もあります。まだまだ変化していく流れに沿ったメリハリのある動きができていません。流れに沿ったコントロールを全員ができるようになれば、レッドウェーブはさらにステップアップできます。来週はトヨタ紡織とのゲームになりますが、ディフェンスの強度を下げずに、練習からよい雰囲気を作って、第1戦に臨みたいと思います。
試合前のミーティングでガード陣からディフェンスでプレッシャーをかけていこうと話していました。オフェンスよりもディフェンスにフォーカスしたことが、今日の勝利につながったと思います。私自身、昨日はターンオーバーが多かったのですが、今日はそれよりもディフェンスでプレッシャーをかけることを意識したことで、オフェンスも自然とよくなったように思います。3ポイントシュートについては、どんなときでも打てるのが私だとみんなからも言われます。そこは責任を持って打ち続けました。来週のトヨタ紡織戦もディフェンスが大事になってきます。フィジカルの強いチームで、我慢の時間帯も多くなるかもしれませんが、リバウンドやルーズボールなどの気持ちで負けないことが大切です。みんなでコミュニケーションを取りながら若い子たちを引っ張って、私自身も自分の仕事をしっかりと果たしたいと思います。