神戸ボウル2024(関西遠征)
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開催日時 | 2024年06月02日(日曜日) 14:00〜 |
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試合場所 | 王子スタジアム |
天気 | 晴れ |
観客動員数 | 1,542人 |
Results
試合結果
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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パナソニック インパルス | 0 | 3 | 7 | 3 | 13 |
富士通フロンティアーズ | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
TEAM TIME Q PLAY PLAYER(S) YARD TFP PLAYER(S) G/NG
パナソニック 9:52 2Q FG #16佐伯眞太郎 34
富士通 4:00 3Q FG #5納所幸司 43
パナソニック 9:18 4Q RUN #42立川玄明 1 Kick #16佐伯眞太郎 G
パナソニック 6:53 4Q FG #16佐伯眞太郎 21
Report
試合レポート
【第1クウォーター】
昨年は3−3のロースコアで引き分けだった神戸ボウル。序盤は昨年同様、ディフェンスが活躍しオフェンスの決め手を欠く展開となった。フロンティアーズのレシーブで試合がスタートすると、WR(ワイドレシーバー)#4サマジーのリターンは8yに抑えられる。自陣13yからのオープニングシリーズは、サードダウンでパスをブロックされるも、浮いたボールをRB(ランニングバック)#21三宅がキャッチしファーストダウン更新する。その後も、QB(クォーターバック)#20鎌田からWR#85松井へのパス、RB#21三宅のランなどで、フィールド中央までボールを進めるもフォースダウンパントで攻守交代となる。続くディフェンスは、DL(ディフェンスライン)#93渋谷、DL#90藤谷らのタックルで3&アウトでフロンテァーズが攻撃権を得る。敵陣48yからの2度目のオフェンスは、思うようにボールを進められずに終わってしまう。
【第2クウォーター】
1Qから続いたインパルスの攻撃がパントで攻守交代となると、フロンティアーズは自陣25yからオフェンスをスタートさせる。WR#16今中へ19yのパスを成功させるなど、フィールド中央までボールを運ぶと、立て続けにロングパスを試みるも失敗に終わる。直後のディフェンスでは、インパルスのランプレーをLB(ラインバッカー)#41前野が3連続でタックルを決め、3&アウトに。続くオフェンスでは、RB#28香川の連続ランプレーでファーストダウンを更新するものの、ファンブルが出てしまい自陣45yで攻撃権を奪われてしまう。そのディフェンスではフロンティアーズに反則が出るなど、インパルスにFGを決められ先制を許し、前半はフロンティアーズの0−3で終了した。
【第3クウォーター】
後半に入ると徐々にスコアが動き始めた。フロンティアーズのキックで試合が再開すると、DB#43井本、LB#41前野らのタックルでインパルスオフェンスを3&アウトにする。自陣34yからオフェンスをスタートさせると、RB#28香川がランで9y、QB#20鎌田からWR#81中村へ10yと20yの2本パスが決まりフィールドゴール圏内へ。その後は、パスが通らなかったが、K(キッカー)#5納所が43yのFGを決めて3−3の同点とする。続くインパルスの攻撃では、DB(ディフェンスバック)#24二宮のパスディフェンス、LB#3久下のロスタックルなど、随所に良いプレーが見られたが、インパルスに13プレーをかけて75yをドライブされ、タッチダウンを奪われてしまう。3Q残り3分を切ってからのオフェンスではチャンスを作ることができず、3−10、7点を追って最終Qへと突入した。
【第4クウォーター】
3Qから続いたインパルスオフェンスにじわり攻められ、自陣に入られてからはランプレーで2つのロングゲインを許し、ゴール前4yでファーストダウンを更新されてしまう。だが、ファーストダウンのパスで1yをロスさせると、セカンドダウン、サードダウンのランもほとんどゲインさせず、FGの3点に抑える。試合時間残り5分からのオフェンスでは、ファーストダウンを更新することができずパントに。続くシリーズでは、逆転へとタイムアウトを使いながらのディフェンスを展開。サードダウン5yと追い込んだが、ランプレーでインパルスにファーストダウン更新を許し、最終スコア3−13で悔しい敗戦となった。
なお、このゲームではフロンティアーズからはMIPにQB#20鎌田が選ばれた。
なお、このゲームではフロンティアーズからはMIPにQB#20鎌田が選ばれた。
note
FRONTIERS公式noteアカウント記事
山本 洋
納所 幸司