2023 X1 SUPER 秋季リーグ戦 第2節 胎内ディアーズ戦 |
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開催日時 | 2023年09月24日(日曜日) 10:30〜 |
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試合場所 | 富士通スタジアム川崎 |
天気 | 晴れ |
観客動員数 | 未発表 |
Results
試合結果
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通フロンティアーズ | 22 | 21 | 14 | 3 | 60 |
胎内ディアーズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
富士通 | 1Q | 1:52 | PASS | #18高木翼→#4サマジーグラント | 67 | PASS | #13高津佐隼矢→#87福住高基 | G |
富士通 | 1Q | 8:29 | PASS | #18高木翼→#19小梶恭平 | 22 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 1Q | 10:56 | PASS | #18高木翼→#11木村和喜 | 58 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 2Q | 3:36 | PASS | #18高木翼→#81中村輝晃クラーク | 19 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 2Q | 9:02 | PASS | #18高木翼→#85松井理己 | 18 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 2Q | 11:14 | PASS | #18高木翼→#4サマジーグラント | 8 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 3Q | 0:14 | KOR | #11木村和喜 | 94 | Kick | #5納所幸司 | G |
富士通 | 3Q | 6:58 | PASS | #15野沢研→#25坂本アントニーマウネディ | 7 | Kick | #5納所幸司 | |
ディアーズ | 4Q | 0:02 | FG | #14青木大介 | 22 | |||
富士通 | 4Q | 6:19 | FG | #5納所幸司 | 50 |
Report
試合レポート
第1クウォーター
コイントスによりディアーズがレシーブを選択し、フロンティアーズのキックで試合スタート。ディアーズのリターンを18yに抑えると、サードダウン残り2yでのパスを失敗に終わらせ、攻守交代となる。自陣33yからのフロンティアーズのオープニングシリーズは、1プレー目にWR(ワイドレシーバー)#4サマジーへのショートパスが決まると、サマジーはディフェンスを次々とかわし、右サイドから左サイドへと大きく展開。そのままエンドゾーンまでボールを運びタッチダウン。2ポイントコンバージョンにも成功し8点を先制する。残り8分からのディアーズの攻撃をDB(ディフェンスバック)#31高岡のタックルなどで抑えると、3度目のオフェンスではQB(クォーターバック)#18高木からWR#19小梶へ22yのタッチダウンパス、そして4度目のオフェンスでは、WR#11木村がフィールド中央でパスキャッチすると、そのまま独走しタッチダウン。3つのタッチダウンを決め、22−0で1Qを終えた。
第2クウォーター
1Qから続いたディアーズの攻撃は、サードダウンでDB#7ブロンソンの4yのロスタックルでフォースダウンに。FGを選択したディアーズのキックが失敗に終わると、フロンティアーズがペースをつかみ、タッチダウンを重ねていった。まずはWR#81中村。ゴールラインの約2y手前でパスをキャッチすると、タックルを受けながらもエンドゾーンに飛び込む。残り5分を切ってからのシリーズでは、WR#85松井がパスキャッチ後に味方のブロックの間を走ってタッチダウン。さらに前半残り1分18秒からの2ミニッツオフェンスでは、敵陣41yからWR#19小梶へ14y、WR#85松井へ19yのパスを成功させると、最後はWR#4サマジーへ8yのタッチダウンパス。QB#18高木がパスを投げ分け、ボールをキャッチしたレシーバー陣も、持ち味を生かしたプレーを見せた。
第3クウォーター
後半の試合再開直後に、ド派手なプレーが飛び出した。キックオフのボールをキャッチしたリターナーのWR#11木村が、グングンと加速し敵陣へ。ブロッカーを巧みに使い、94yのキックオフリターンタッチダウン。チームに勢いをつけると、後半最初のオフェンスでは、代わって入ったQB#15野沢からWR#25坂本へのタッチダウンパスが決まり追加点を挙げる。しかし、3度目のオフェンスでは、パスインターセプトを喫し、その後、ディアーズに25yのパスを通されゴール前2yでファーストダウン更新を許しピンチを迎えてしまう。嫌な流れもディフェンスが跳ね返した。ファーストダウンのランを2y押し戻すと、セカンドダウンのパスも失敗に終わらせ、サードダウンのランも1y押し戻し、タッチダウンは許さなかった。
山本 洋
木村 和喜