2021年度夏 ふれあいスポーツ教室に参加致しました

かわさきスポーツパートナーの一環として行っているふれあいスポーツ教室。
昨年夏のふれあいスポーツ教室は新型コロナウイルスの影響により実施することができなかった為、1年半ぶりの開催となりました。

(記念撮影時のみ全員マスクを外しています)

ふれあいスポーツ教室とは!?
かわさきスポーツパー卜ナー活動の一環として、富士通フロンティアーズでは、2010年から川崎市内の小学校を訪問し、体育の授業時間を利用して、アメリカンフットボールの指導を行っています。
ひとりでも多くの子どもたちにスポ一ツの楽しさを知ってもらうため、活動をしております。

今回の訪問先
2021年夏のふれあいスポーツ教室では、2日間に分けて、計6校の学校を訪問致しました。
今回は、選手10名が講師として訪問した川崎市立苅宿小学校の6年生87名を対象にしたふれあいスポーツ教室の様子をお届けいたします。

授業の様子
WR#83柴田の元気なあいさつで早速授業が始まります。
アメフト紹介や講師の自己紹介が終わると、QB#18高木からWR#80平澤へのロングパスのデモンストレーションで会場は大盛り上がり。一気に子ども達の心を掴みます。


準備体操をしてから早速、体験開始です。

今回の授業では、
選手が投げたボールを走りながらキャッチする、「パスキャッチ」
ラダーやハードルを越えたあと選手からのボールをキャッチしてボールのバトンをつなぐ「障害物リレー」
オフェンスvsディフェンスで1対1になって戦う「1on1」
パスキャッチを繰り返し、リレーをする「パスキャッチリレー」
4つの種目を体験してもらいました。




パスキャッチでは、選手の投げるボールの強弱を子ども達の自己申告で決めるなど工夫をし、キャッチに慣れない子ども達も楽しめる内容となりました。また、例年実施していたタックル体験は感染予防の観点から中止とし、新たに障害物リレーを企画。あまり実践したことないラダーに苦戦しつつも、楽しんでくれている様子でした。


4つの種目を体験してもらった後には、綱引きを使って選手のパワーを体感してもらうなど今までの内容とは異なる形で楽しく授業を実施することができました。

これからもアメリカンフットボールの普及活動や地域貢献活動に努めてまいります。

■ 選手コメント

QB#8大内勇
とても明るい子ども達のおかげで、私たちも楽しく授業を行う事が出来ました。
思っている以上にアメフトを知ってくれている子が多く驚きました。また「アメフトやりたい!」という声が直接聞けたのがとても嬉しかったです。これからもふれあいスポーツ教室を通じて、多くの子ども達にアメフトの魅力を届けていきたいです。
DB#17海島裕児
コロナウイルスの影響により、昨年は残念ながら中止となってしまったので、今年はなんとか感染予防対策をしながら実施できてよかったです。この1年間子ども達との関わりが無かったので、久しぶりにふれあいスポーツ教室に参加できて、純粋に楽しめましたし、私たち自身子ども達にアメフトを教えることにより初心返ることができとても刺激になりました。これからもアメリカンフットボールの普及に貢献していきたいです。