🏈医療的ケア・重度心身障がい児のデイケア施設「そらとわすくーる」のフロンティア―ズ練習見学🏈

6月7日(土)川崎市中原区を拠点としている、医療的ケア・重度心身障がい児の放課後等デイサービス「そらとわすくーる」の皆さまを、フロンティア―ズの練習見学にご招待しました。 

この日は天気もよく、初夏の気候の中、今年度フロンティアーズに新加入した選手との交流を行いました。 

 

そらとわすくーるの皆さまが事前に準備されていた音声付動画での自己紹介から交流スタート!選手も集中して耳を傾けていました。 

その後チーム対抗カート走!そらとすくーるの子どもたちとフロンティアーズの選手がチームなりアメフトミニボールを子どもたちが持ちながら、選手がカートを押して走り順位を決める競走です 

 

子どもたちは、広いアメフト場で風を切って走る感覚を全力で楽しんでいる様子でした。 

 

その後の的当てゲームも盛り上がり、最初は緊張していた様子の子どもたちでしたが、選手とコミュニケーションをとるうちに徐々に緊張がほぐれ、フィールドには笑顔が溢れていました。 

 

そらとすくーるさんからは、子どもたちが視線入力でデザインして作られたオリジナルトートバックや、選手一人ひとりに缶バッジのプレゼントをいただきました。子どもたちが選手合った色を選定してプレゼントしてくれて、選手もとても喜んでいました。 

 

また、以前そらとすくーるに訪問して以来、#77山口選手のファンになった子は、山口選手との再会に大喜び! 

Fujitsu Sportsでは、新加入選手を対象とした研修を実施しており、「そらとわすくーるの子ども達に対して何ができるか、何をやりたいか?」という内容を主体的に考えてもらっています。その実践の場として、選手達にとっても貴重な機会となりました。

そらとわすくーるスタッフの橋爪さんより

「富士通フロンティアーズさんとの3回目の交流となりました。今回は沢山の新人選手の方のご協力のもと、フィールドで一緒に競走することができました。終始、子どもたちと同じ目線で話かけてくださり、とても温かな雰囲気でした。ありがとうございました。次回はオフェンス、ディフェンスのラインに一緒に並んでみたいです!」 

 

今後もフロンティア―ズをはじめ、Fujitsu Sportsでは、さまざまな方々の共感を生み、社会にポジティブな変化をもたらしていきます。

そらとわすくーるの子ども達の笑顔をパワーに、秋シーズンもチーム一丸となって戦います! 

Go, FRONTIERS!! 

 

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「そらとわすくーる」 

川崎市中原区を拠点とする、肢体不自由や医療的ケアのある重症児(重度心身障がい者)が、日々の活動や体験を通して、「できる・わかる」ことを増やし「やりたい!伝えたい!」気持ちを育てる放課後デイサービスです。 

 

住所:神奈川県川崎市中原区(株式会社そらとわ) 

所在地:神奈川県川崎市高津区千年541‐8 

TEL:044-948-4862 

FAX:044-948-4863 

MAIL:info@soratowa.com 

ホームページ:https://soratowa.amebaownd.com/ 

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Comments コメント

このような障がいを持たれている子どもたちとあまり関わる機会がなかったので、良い機会になりました。最初は子どもたちが緊張していて、私自身も最初はどのように接したらよいか分からなかったのですが、子どもたちの顔を見ると楽しんでくれている様子が伝わり、徐々にコミュニケーションをとることができてきました。 競走の賞品としていただいたかばん(※)は大切に使います! ※視線入力で作成された、そらとわすくーるオリジナルのトートバック
カート競走で一緒のチームだった子が、風を切って走っているのを楽しんでいる様子が伝わりました。このような障がいを持たれている子と接したことはほとんどないのですが、子どもたちの様々な表情や反応を見ることができて、とても楽しかったです!