大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン アイシン 第4戦

開催日時 2024年12月08日(日曜日) 14:00〜
試合場所 ダイハツ九州アリーナ(大分県中津市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
17Q115
16Q28
14Q313
20Q415
67TOTAL51
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1716142067
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
158131551
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 15 6-7 0-1 3-6 3 4 8 12 0 1 0 1 23:40
9 赤木 里帆 8 1-2 2-7 0-0 0 0 1 1 0 1 0 1 26:28
10 町田 瑠唯 6 3-5 0-3 0-0 2 1 3 4 11 1 0 3 29:36
25 内尾 聡菜 17 4-5 3-4 0-0 0 0 2 2 0 3 0 1 27:48
52 宮澤 夕貴 4 2-4 0-5 0-0 0 2 6 8 3 2 0 0 28:25
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:42
12 奥 伊吹 0 0-1 0-0 0-0 0 1 1 2 0 0 0 1 01:42
13 安江 沙碧梨 0 0-2 0-1 0-0 1 0 0 0 1 0 0 0 06:45
17 山下 詩織 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:42
18 藤本 愛妃 8 4-4 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 12:34
27 江良 萌香 4 2-3 0-2 0-0 1 0 2 2 1 1 0 1 16:51
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 1 0 1 01:42
81 宮下 希保 5 0-2 1-3 2-2 2 0 3 3 2 0 0 1 21:05
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 1 00:00
トータル 67 22-35 6-27 5-8 10 10 28 38 18 10 0 13 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
62.9% 22.2% 62.5% 45.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、快勝したアイシンとの第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのシュートで先制すると、失点しながらも、#25内尾のジャンプシュート、#52宮澤から#8テミトペへの合わせ、さらに#8テミトペの連続ゴールでリードを奪い返す。中盤には#25内尾が3ポイントシュートを沈め、#9赤木はドライブで続く。さらに#10町田から#25内尾につながる速攻が決まり、#52宮澤は24秒ヴァイオレーションぎりぎりのところでジャンプシュートを沈める。最後は失点したものの、17-15で第1Qを終える。
【第2Q】
#25内尾のドライブで始まった第2Qは、直後に失点するが、#18藤本が4連続得点。後ろに下がりながらのジャンプシュートから始まり、スローインからのプレーでゴール下のシュートをねじ込むと、#10町田とのコンビネーションのあとは、ドライブも決めて、アイシンにタイムアウトを取らせる。しかしそこから得点が伸びていかず、レッドウェーブもタイムアウトを取る。すると#81宮下のフリースロー、#10町田のスティールからの速攻で得点をあげる。終盤、約6分半ぶりに失点をするが、最後は#10町田のパスに#52宮澤が合わせて、33-23で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりこそ得点をあげられなかったが、#10町田から#52宮澤、そこからさらに#8テミトペへとつながるプレーで先にスコアすると、#10町田はテミトペのスクリーンを使って、ジャンプシュートを決める。その後は失点しながらも、#8テミトペのリバウンドシュートや速攻、フリースローで得点を積み上げていく。終盤には#25内尾がドライブからフィジカルなシュートを決めきり、さらにその#25内尾がディフェンスで弾いたボールを#10町田が受けて、速攻を決める。最後はシュートの精度をやや欠いたが、47-36で第3Qを終える。
【第4Q】
#8テミトペのフリースローで先に得点を動かすと、#10町田のパスを受けた#25内尾が3ポイントシュートで続く。さらに#25内尾が連続で3ポイントシュートを決めると、#9赤木と#81宮下も3ポイントシュートで続いて、一気にリードを20点差とする。中盤には#27江良が#8テミトペのスクリーンを使ってジャンプシュートを決めると、#9赤木はこのQ2本目の3ポイントシュートを沈める。終盤は失点しながらも、#27江良が緩急をつけたドライブを決め、67-51。大分・中津シリーズを連勝で終え、皇后杯ファイナルラウンドに弾みをつけた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝ったことはよかったです。昨日のコメントでも挙げたように、重たいゲーム展開になりましたが、我慢する時間帯にしっかり我慢できたことが勝因のひとつです。ただ昨日のようなよいディフェンスができていませんでした。51失点ですが、ディフェンスでのミスが随所にありました。それもスイッチミスや、1対1でのミスなど、単純なミスです。これは反省すべきところです。オフェンスもよいシュートチャンスは作れていましたが、それを決めきれませんでした。それが67得点に止まった要因です。ディフェンスで止めたあとのトランジションオフェンスも、シュートを決めきれず、また判断に波があったことは今後の修正点です。次戦は水曜日の皇后杯、トヨタ紡織戦です。今日のようなゲームをしていてはいけません。スローガンである「PRIDE&PASSION」を持って、絶対に勝ちに行きます。
勝つことはできましたが、内容としては波のあるゲームになりました。特に前半、シュートチャンスがあるのにフェイスアップができていなくて、パスを回していたため、チャンスを逃して、しかもターンオーバーになる場面がありました。ただ後半はそこを修正して、いいフロー(流れ)を作れていたと思います。個人的には早い時間帯にファウルトラブルに陥りましたが、その後はスマートなプレーができたと思います。私自身もフローを意識して、周りの選手たちの動きに合わせて、よい合わせの動きができたと思います。次戦は皇后杯のトヨタ紡織戦です。アグレッシブなディフェンスでしっかりボールストップをして、そこから得点につなげていきたいです。トヨタ紡織もディフェンスのよいチームなので、それに慌てることなく、リズムよくシュートを決めていきたいです。