大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン アイシン 第3戦

開催日時 2024年12月07日(土曜日) 14:00〜
試合場所 ダイハツ九州アリーナ(大分県中津市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
31Q18
17Q29
19Q320
21Q48
88TOTAL45
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
3117192188
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
8920845
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 16 6-8 0-0 4-4 1 2 7 9 0 1 0 1 16:14
9 赤木 里帆 4 1-2 0-1 2-2 3 0 2 2 2 0 0 1 24:50
10 町田 瑠唯 7 2-2 1-2 0-0 0 0 1 1 11 1 0 2 26:43
25 内尾 聡菜 7 2-5 1-2 0-0 1 0 2 2 1 2 0 0 22:11
52 宮澤 夕貴 17 4-11 3-6 0-0 2 4 5 9 4 2 4 1 26:26
2 林 真帆 8 1-3 2-4 0-0 1 0 0 0 1 0 2 1 12:58
12 奥 伊吹 5 0-1 1-1 2-2 0 0 1 1 0 0 1 0 03:43
13 安江 沙碧梨 6 0-2 2-5 0-0 0 3 2 5 0 2 1 0 14:29
17 山下 詩織 0 0-1 0-1 0-0 1 0 1 1 0 0 1 0 05:06
18 藤本 愛妃 2 0-0 0-0 2-4 1 1 1 2 2 0 0 2 09:13
27 江良 萌香 10 2-2 2-3 0-0 0 0 0 0 2 2 1 0 15:06
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 0 0 1 1 0 0 0 1 02:24
81 宮下 希保 6 0-1 2-4 0-0 2 1 5 6 1 0 0 3 20:37
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 5 5 0 0 0 0 00:00
トータル 88 18-38 14-29 10-12 12 11 33 44 24 10 10 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
47.4% 48.3% 83.3% 47.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
大分・中津でおこなわれたアイシン戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#52宮澤の3ポイントシュートで先制すると、直後に3ポイントシュートを返されるが、#25内尾のスティールから#8テミトペがゴール下のシュートを決め、さらに#52宮澤はサイズのミスマッチを攻めて、連続得点。中盤には#52宮澤のアシストに#10町田が3ポイントシュートで応え、#25内尾の速攻が決まったところでアイシンがタイムアウト。それでも流れは変わらず、#8テミトペの4連続得点や、#27江良と#13安江の連続3ポイントシュートでリードを広げる。最後は#18藤本がフリースローを決めて、31-8で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qは失点から始まり、さらにレッドウェーブの得点も伸びていかない。それでも持ち前のディフェンス力を発揮し、立ち上がりの失点から約5分半、アイシンの得点をゼロに抑える。その間に#8テミトペがフリースローで返すと、#52宮澤はスティールからの速攻を決めて、アイシンにタイムアウトを取らせる。さらに宮澤は3ポイントシュートとジャンプシュートも決める。中盤、流れを加速させるべくタイムアウトを取ると、#52宮澤から#8テミトペにつながるプレーが決まり、#10町田のドライブには#9赤木を経由して、#13安江が3ポイントシュートを沈める。さらに#10町田のパスを#52宮澤が3ポイントシュートで応える。最後は失点したものの、48-17で前半を折り返す。
【第3Q】
第3Qはお互いが決め合う展開となる。レッドウェーブの失点からスタートするが、#9赤木のフリースローと#25内尾の3ポイントシュートで返す。連続失点の後には、#52宮澤のパスを受けた#10町田が反転しながら、後ろに飛ぶようなシュートを決める。中盤には#10町田から#9赤木につながる速攻と、#10町田の1対1、#81宮下の3ポイントシュートが3連続で決まる。その後、3連続失点をしてしまうが、#81宮下のパスに#27江良が合わせてシュートをねじ込むと、#27江良はさらにタイミングをずらすドライブを決める。最後は#18藤本がフリースローを決めて、67-37で第3Qを終える。
【第4Q】
#81宮下の3ポイントシュートで先に得点を動かすと、#27江良も3ポイントシュートで続く。失点の後には#2林がチームとして3連続となる3ポイントシュートを沈める。中盤には#10町田と#52宮澤のコンビネーションが決まって、ゲームは終盤へ。そこでも#2林がこのQ自身2本目の3ポイントシュートを決めると、#18藤本のパスに合わせてゴール下のシュートも決める。出場可能な選手が全員出場したアイシン戦。最後は#12奥がフリースローと、3ポイントシュートを決めて、88-45。大分・中津シリーズの初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
いいゲームでした。勝因はディフェンスです。前半の2つのQをいずれも一桁失点に抑えています。第3Qは、10分間の得失点を見たときに負けていますが、よいシュートチャンスは作れていました。やはりディフェンスでやるべきことをやれば、それがオフェンスにもよい影響をもたらします。どの選手もフェイスアップをして、3ポイントシュートを狙い続けていました。後半は、前半終盤のアクシデントもあって、オフェンスの変更を余儀なくされ、その分、チームとしての動きがやや重たくなりました。しかし、みんなでよく頑張ってくれました。明日もディフェンスがポイントになります。今日の第1Qのようなことはないと思います。接戦になることも考えられますが、我慢の時間帯にしっかり我慢して、その時間をどこまで短くできるか。今日の勝利を今後につなげるためにも、攻守において積極的にプレーすることが、チームのレベルアップにつながるはずです。
出だしからディフェンスがよく、簡単にペイントエリアのなかに入れさせませんでした。またリバウンドもコントロールできていました。ただい第2Qの得点が伸びなかったことや、第3Qは10分間の得失点を見ると負けているので、そこは修正しなければいけません。個人的には、最初のディフェンスでマッチアップする選手を見失うなど緩く入ったところは、明日以降、もう一度締め直したいです。オフェンスに関しては積極的にドライブに行ってファウルをもらうことができましたし、その分、3ポイントシュートも思い切り打てました。最後の3ポイントシュートは、シュート自体は狙っていましたが、バンクシュートは……入ってよかったです。明日も今日のようなディフェンスを継続して、オフェンスもみんなでフェイスアップし、3ポイントシュートを狙っていきたいです。個人的にも最初のプレーからしっかりとミスなく、自分のプレータイムをしっかりやりきりたいです。