6年ぶりのファイナルに感謝を込めて

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
おはようございます、かもしれません。

レッドウェーブの2021-2022シーズンが終わりました。

Wリーグ・ファイナルGAME2
レッドウェーブ 71-87 トヨタ自動車アンテロープス

まずは優勝したトヨタ自動車アンテロープスのみなさんにお祝いを申し上げます。
リーグ連覇、おめでとうございます。
レッドウェーブが最後までレッドウェーブらしくプレーできたのは、
トヨタ自動車が素晴らしいバスケットをしてくれたからです。

トヨタ自動車だけでなく、ここまで対戦してきたすべてのチームがいてこそ、レッドウェーブは強くなれたのだと思います。

今夜のゲームに関しては苦しい時間帯が多かったように思います。
しかしレッドウェーブの選手たちは、誰一人として最後の最後まで諦めませんでした。

最後までレッドウェーブはひとつでした。

BTテーブスヘッドコーチも、今シーズンのチームの成長として「チームが一丸になれたこと」を挙げるほどです。

それはリーグ前半戦にテーブスヘッドコーチが何度も言っていた「勝ちながら学ぶ」ことができていたからでしょう。

今シーズンは、多くのチームに言えることですが、国際大会が目白押しで、
リーグ戦に向けたコンディションやモチベーションを高く保つことが難しいシーズンでした。

レッドウェーブを含め、新型コロナウィルスが暗い影を落としたチームもあります。

それでも選手たちは最後まで成長を止めることなく、
レッドウェーブらしさを貫いて6年ぶりのファイナル進出を果たしています。

結果は悔しいものになってしまいましたが、
このメンバーでファイナルの舞台まで勝ち上がった日々を私たちは誇りに思いますし、けっして忘れません。

最後にオフィシャルコメントを残してくれた#10ルイ(町田)も、

#11シィ(篠崎)も、

#52アース(宮澤)も、

そしてテーブスヘッドコーチも、口をそろえて言っていました。

「レッドウェーブファンのみなさんの温かい声援が私たちの背中を押してくれました」

今シーズンも最後まで一緒に戦ってくださり、
また温かい声援を送り続けてくださったレッドウェーブファンのみなさん、

本当にありがとうございました。