リーグ屈指のディフェンス

レッドウェーブファンのみなさん、こんにちは。

Wリーグ・プレーオフのクォーターファイナル、
勝ちました。

レッドウェーブ 71-61トヨタ紡織サンシャインラビッツ

お互いディフェンスを持ち味とするチーム同士だけに、
立ち上がりからディフェンスでバチバチでした。

前半をリードで折り返したレッドウェーブでしたが、
第3Qにトヨタ紡織の猛攻を凌ぎきれず、
そのためか、オフェンスもリズムに乗れませんでした。
第3Qだけで見れば、8-24です。

しかし選手たちは「焦りはなかった」と言います。
見ている私たちも、相手にそれができるのであれば、レッドウェーブにだってできるはず。
そう信じていました。
そうしたら、やはり第4Qにやってくれました。

圧巻のディフェンス。

やや苦戦していたリバウンドも全員で取りきっていました。

そうなればレッドウェーブのトランジションバスケットの時間です。

走って、

打って、

決めて。

相手のタイムアウトを挟んで、7連続得点です。

これぞレッドウェーブのバスケット。

相手のオフェンスを止めたいときによく聞く「ワンストップ(1本止めよう)!」。
しかし第4Qは違いました。

BTテーブスヘッドコーチは何度も

「ワンモアストップ(もう1本止めよう)!」

を繰り返していたのです。

その結果が、第4Qだけで見ると、23-6です。
やられたら、やり返す!
ディフェンシブなゲームを制しました。

セミファイナルの相手はENEOSサンフラワーズです。
これまで何度も跳ね返されてきた相手。
でもレッドウェーブらしく、ディフェンスからゲームを展開していけば、十分にその壁を越えることはできるはず。

そのための準備を明日からまた始めていきます。

本日も応援ありがとうございました!

#52アース(宮澤)の出身中学の後輩たち(?)も、応援ありがとう!