越えてゆく、みんなで、きっと
レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
レッドウェーブにとって5年ぶりとなるセミファイナルが終わりました。
レッドウェーブ 58-61 トヨタ自動車アンテロープス
悔しい。
ただただ悔しい。
今はそんな思いです。
選手たちはよく頑張ったと思います。
ボックスアウトも前日よりはできていたと思います。
ディフェンスもハードに遂行しました。
トランジションバスケットだって……
ただ、相手を上回ることはできなかった。
それは事実。
受け入れなければならない事実。
でもやはり言いたい。
レッドウェーブはステキなチームなんだと。
笑顔の似合ういいチームなんだ。
ベンチも元気。
あ、こんなシーンもありましたよ。
終盤、疲れているであろうにも関わらず、走りきった#11シィ(篠崎)をねぎらう#10ルイ(町田)の表情。
先ほどとは逆にタフなシュートをバスケットカウントにした#11シィ(篠崎)を起こす#8リツ(内野)。
シィの笑顔がいい。
そして何より、みんなでつないで決めたときの#11シィ(篠崎)の後ろ姿はいつもかっこいい。
そんなレッドウェーブを支えてくださったファンのみなさんにもお礼を申し上げます。
コロナ禍、かつ平日にもかかわらず、赤い波を作ってくださったみなさん、
会場には来られなかったけれども、それぞれの場所で応援してくださったみなさん、
本当にありがとうございましした!
書いていたら、泣けてきました。
本当に悔しいです。
でも「悔しい」だけで終わっていてはいけませんよね。
すぐには切り替えられないけど、レッドウェーブはみんなでこの悔しさを越えていきます。
彼女たちなら、いや、彼女たちだからこそできる。
そう信じています。
トップの写真と、最後の写真を迷いました。
でも悔しさを忘れないためにトップに試合終了の写真を。
そして最後の写真は、もう一度この舞台に、いや、今シーズンよりもひとつ高い舞台に戻ってくることを誓って――
2020-2021シーズンの熱い応援、温かいご声援をほんとうにありがとうございました!