サマーキャンプの経験を生かして

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
15日から高崎アリーナでおこなわれてきたサマーキャンプ2023も本日が最終日。
最終戦をアイシン ウィングスと対戦したレッドウェーブ。
勝ちました。

レッドウェーブ 71-63 アイシン ウィングス

今日はコンディション調整中の#10ルイ(町田)と#7キキ(林)に加え、
昨日まで試合に出ていた#52アース(宮澤)もコンディション調整のため、お休み。
……ケガでもしたの? と心配してくださったファンのみなさん、
安心してください、#52アース、元気ですよ。

ただ、なぜか#52アース(宮澤)が来ているポロシャツは#22ニニ(中村)のものでしたが。
実を言えば、#10ルイ(町田)が着ているのも#25キラ(内尾)のもの。

なぜだ?
#10ルイ(町田)本人に尋ねてみると
「自分のものも持ってきていて、初日は着ていたんですけど、なんかサイズが小さくて、ピチッとしていて恥ずかしかったので、キラのものを借りました。アースは違いますけど(笑)」
ムムム……#52アース(宮澤)、も、もしかして……・。

話が脱線しました。
経験豊富な選手たちが出場を見送ったサマーキャンプ2023は、若手にとって貴重な経験を積めるキャンプです。

#10ルイ(町田)のポジションを任されたのは#13サオリ(安江)でした。
自身初のポイントガードとのことですが、BTテーブスヘッドコーチも#10ルイ(町田)とは異なるタイプのポイントガードとして、3試合すべてでスタメン起用しました。
サオリらしいプレーも随所に見られましたが、ターンオーバーが少し多かった。

彼女自身はディフェンスで破られたことが、ターンオーバーにもつながったと認めています。
これをどう改善していくか。
コーチや先輩たちにアドバイスを受けながら、#13サオリ(安江)らしいポイントガード像を築いていってもらいたいと思います。
今後の成長が楽しみです。

もちろん成長が楽しみなのは#13サオリ(安江)だけではありません。
#17シオ(山下)は今日、2本の3ポイントシュートを含む8得点。
2年目の開花を、誰もが待ち望んでいます。

3年目の#12イブ(奥)も、コートに出て、いきなりの3ポイントシュート。
こちらも、そろそろ大輪の花を咲かせてくれるでしょう。

そうして若手が成長することで、レッドウェーブはさらに強くなります。
サマーキャンプ2023で得た貴重な経験を生かすも、生かさないも、すべては自分次第。
#10ルイ(町田)たちだけではないレッドウェーブの底力を、ぜひ見せてもらいたいと思います。
ひいてはそれが#10ルイ(町田)たちの喜びにもつながります。

本日も温かい応援ありがとうございました!