2026-2027シーズン新加入選手インタビュー
#3 フーリング サマンサ ジェーン
――まずは自己紹介をお願いします。
フーリング サマンサ ジェーンです。コートネームは「サム」、アメリカ・ニュージャージー州出身です。ポジションはパワーフォワード、もしくはセンターになります。プレースタイルとしては、ポップアップして3ポイントシュートを打つことが得意です。ただ、インサイドでのプレーもしますし、パスを回すことも好きです。
――プレーヤーとして大切にしている考え方はありますか?
常に安定したプロフェッショナルなプレーを続けること、そしてチームメイトが私のプレーを見て、刺激やヒントを得ようとしているかもしれないという自覚を持つことです。これは、どのチームでプレーしていても変わらないことだと思います。

――レッドウェーブに加入した経緯を教えてください。
毎年、どこへ行くかを決めなければならないのですが、その選択肢の一つがレッドウェーブでした。海外でプレーするのはおそらく8年目になりますが、これまでアジアにも日本にも行ったことがなかったので、もっと詳しく知りたいと強く思っていました。また日本のカルチャーに触れ、どのような生活が営まれているのかも知ることもできると思い、加入を決めました。
――実際にレッドウェーブで練習してみて、チームにどのような印象を持っていますか?
実際ここに来るまではレッドウェーブがどのようなチームか、よくわかっていませんでした。SNSだけではチームメイトの人柄などがなかなか見えてこないですからね。でも、レッドウェーブのチームメイトは本当に素敵です。すごく親切で、温かく迎え入れてくれました。選手としても本当によく練習していますし、すごくハードワークしていると思います。個々のスキルも非常に高いですし、とてもいいチームだなと思っています。

――レッドウェーブはディフェンスのチームです。ご自身のディフェンスについてはどう評価しますか?
今は少しずつプレーの感覚を取り戻しているところなのですが、私はディフェンスが好きなんです。ディフェンシブにプレーすることが本当に好きで、ビッグマンのなかではフットワークが良いほうだと思っています。自分の得意なプレーの一つとして、ディフェンスも加えておきたいですね。
――ディフェンスのどういうところが好きなのですか?
相手にシュートを決められないように守るのが好きですし、もし決められたとしても、それは相手のオフェンスが上回っていただけで、自分は素晴らしいディフェンスができているとわかっています。もちろんチームメイトが助けを必要としていれば助けますし、逆に彼女たちが私を助けてくれることもあるでしょう。まさにチームワークですよね。ディフェンスにおけるそうしたチームワークも好きなんです。
――初めてのアジア、初めての日本ということですが、海外生活の長いサムが、日本で挑戦したいと思ったのはなぜでしょうか?
これまでも日本を含めていくつかの国のチームからオファーがありました。当時は知らない国に行くことが怖くて、どうしても居心地のいい場所、安心できる環境に留まっていました。でも今回はレッドウェーブを選ぶことで「コンフォートゾーン(快適な領域)」から一歩踏み出して、新しいことに挑戦してみたいと思いました。正直に言えば、以前は日本のことは何も知りませんでした。でも今は、日本のバスケットボールも、チームメイト、文化も素晴らしいと感じています。
――オフはどんなことをして過ごしていますか?
コーヒーを飲むことが好きで、ビデオゲームをして過ごすこともあります。ただ本当に好きなのは探検で、実は昨日も都内を散策しました。先週のオフは渋谷に行ってきました。渋谷ではほとんどの時間をドン・キホーテで過ごしたかな…。すべての階を見て回りました(笑)。そうした些細なことでも探検をすることが私のリラックスにつながっています。
――日本の文化はいかがですか?
日本はこれまでの国とはまったく違います。カルチャーショックを受けた初めての国と言っていいでしょう。というのも、日本では、ほとんどが日本語で書かれていますよね。でも他の国だとアルファベットで書かれているので、何となくでも読めることがあるんです。英語に訳されていることもあります。でも、日本では何一つ読めません。大変ですけど、スマホの翻訳アプリが役に立っています(笑)。今は毎日、何をしていいか、何をしてはいけないかを学んでいるところで、最近は日本での自転車の乗り方のルールも学びました。

――日本語はいかがですか? すでに覚えた日本語もありますか?
「ありがとうございます」「すみません」「おはようございます」「ただいま」「おやすみ」「私はサムです」。「1,2,3……」数字はいま学んでいる最中です。
――さて、10月末から新しいシーズンが始まります。覚えた日本語を使う機会があるかもしれません。最後に2026-27シーズンの開幕に向けて、ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
ファンのみなさんにお会いできることが今から楽しみです。レッドウェーブのファンは素晴らしいという評判を耳にしていますし、最高のファンだとも聞いていますから、みなさんの前でプレーできることにすごくワクワクしています。今シーズンからよろしくお願いします。
