医療的ケア・重度心身障がい児のデイケア施設「そらとわすくーる」と
生活介護事業所「Vivo」の皆さまのご招待について
いつも富士通レッドウェーブに温かいご声援を賜りありがとうございます。
富士通レッドウェーブは、「誰もが幸せに暮らせる社会づくり」の実現に向けて、障がいを持つ方々も安心してスポーツを楽しんでいただくために、様々な取組みをしています。
その一環として、11月8日(土)東急ドレッセとどろきアリーナで開催されたホームゲームにて、川崎市中原区を拠点としている、医療的ケア・重度心身障がいのデイケア施設「そらとわすくーる」様と、生活介護事業所「Vivo」様の利用者とご家族、スタッフの皆さまをご招待しました。
「そらとわすくーる」様のホームゲーム観戦招待は、今年で3年目となりますが、未だ負けなしです!

今回は「そらとわすくーる」様に加え、新たに「Vivo」様の利用者とスタッフの方にもお越しいただき、施設間連携という新たな取り組みも実現することができました。
試合中は、施設の垣根を越えてお互いにコミュニケーションを取りながら、一体となって一生懸命応援してくれました。

試合前には、#9 赤木里帆選手からタオルを受け取り、参加者の皆さんは大興奮でした!

今回の観戦に向けて、そらとわすくーるの皆さまが事前に準備されていた新応援アイテム「アームワンダ」がありました。
センサーが顎に触れることで、車いすに装着されたレッドウェーブの応援旗が振られるという仕組みです。試合中、子どもたちは一生懸命に旗を振ってくれていました。
レッディもこの旗に大興奮でした!

また、今回は富士通チアリーダー部フロンティアレッツも、一緒に応援を盛り上げました。
【富士通チアリーダー部フロンティアレッツ】
試合の熱気と感動を近くで一緒に共有することができ、スポーツを通じて参加者の皆さまと心が一つになった瞬間を感じました。
また、スポーツが持つ大きな可能性を感じるとともに、誰かを応援することの素晴らしさを改めて実感しました。
笑顔に包まれたこの時間は、とても楽しく、心温まる忘れられない思い出です。
最後に「一緒に応援してくれてありがとう」と声をかけると、とびきりの笑顔でハイタッチをしてくれて、さらに嬉しい気持ちになりました。
また一緒に観戦できる日を楽しみにしています。

試合後は、選手と一緒に写真を撮ることもでき、そらとわすくーるとVivoの皆さまにはたくさんの笑顔が溢れていました。

【そらとわすくーる代表 吉原様より】
この度も、貴重な経験をありがとうございました。
今回はスポーツ観戦初参戦の利用者さんがいたのですが、会場に入った途端熱気を感じたのか、腕をブンブン振り回したり車いすのテーブルをバンバン叩いたり、いつもと違う雰囲気を感じて、応援モードに入っていました!
また、今回はチアの皆さんが一緒に応援してくださり、試合開始から休憩せずに応援を続けられたり、持参した応援うちわを掛け声に合わせて振ったり、思い思いに応援する楽しさを存分に味わっていました。
スイッチで旗を動かす新応援アイテム「アームワンダ」も活躍できてよかったです。
Vivoのお兄さんたちの応援もしっかり聞いて見ていました!
職員はハーフタイムのチアOGの皆さまの圧巻のパフォーマンスにパワーと元気と勇気をもらっていました。
未だ、試合観戦時は負けなし!!
引き続き、応援していきたいと思います。今回も楽しい時間をありがとうございました。
施設紹介:医療的ケア・重度心身障がいのデイケア施設「そらとわすくーる」
【Vivo代表 栗林様より】
この度はWリーグ 富士通レッドウェーブの試合にご招待頂きありがとうございました!
ゴール下のとても迫力のある席で選手達の躍動を身近に感じられ、ご利用者様も大変興奮し観戦されておりました。
チアの皆様の応援サポートのお陰で、試合中のコールもわかりやすく応援も楽しめました!あるご利用者様は、白熱し声を出し続けハーフタイムには「声かれた」と言うくらいです(笑)
今回初めて参加させて頂きましたが、選手やチア、スタッフの皆様、温かいお声がけで安心して楽しむ事ができました。
事業所内外でもレッドウェーブを広め、応援させて頂きます!!!
施設紹介:生活介護事業所「Vivo」
また、本日12月3日は国際障がい者デーです。
私たちの活動が、障がいについて考え、理解を深めていただくきっかけになれれば幸いです。
富士通レッドウェーブは、Fujitsu Sportsの一員として、かかわる方々の共感を生み、社会にポジティブな変化をもたらしていきます。
