タフなゲームから得られるもの

レッドウェーブファンのみなさん、あけましておめでとうございます。
本年もレッドウェーブをよろしくお願いいたします。

さて、17大会ぶりの皇后杯優勝から1ヶ月が経とうとしています。
新年最初のWリーグは名古屋でトヨタ自動車と対戦です。
オーバータイムの末に勝ちました。

レッドウェーブ 81-78 トヨタ自動車アンテロープス

久々に使わせてもらいます。
タフなゲームでした。

ただ、バチバチのマッチアップは、
日本の女子バスケットのおもしろさを
存分に楽しめるものではなかったでしょうか。

しっかり守ったはずなのに、それでもシュートをねじ込んでくる。
あるいは、ほんのわずかな隙からリバウンドをもぎ取って、シュートを決める。

レッドウェーブとしては反省しなければいけないところもありますが、
やはりWリーグのバスケットはおもしろいなと思わせるゲームでした。

前回とは異なり、トヨタ自動車アンテロープスにもアーリーエントリーでビッグマンが加入し、#8テミ(テミトペ)も簡単にはスコアができません。
リバウンドも容易には取れません。

#10ルイ(町田)や#25キラ(内尾)はブロックショットもされました。

それでもチーム全員で得た勝利です。

最後まで自分たちのディフェンスを、
全員でやり抜きました。

本当に日本の女子バスケットはおもしろい。
そんなことを思わせる2025年最初のゲームでした。

が、明日はしっかり40分で勝ちに行きましょう。
簡単に勝てる相手は、どこにもいませんが、
それでも、それを上回るレッドウェーブの強さを見せていきます。

2025年もPRIDE & PASSION!