完敗で終えた皇后杯だからこそ
レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
皇后杯のファイナルラウンド・セミファイナル。
負けました。
レッドウェーブ 63-85デンソーアイリス
完敗です。
#10ルイ(町田)の離脱は確かに大きかったです。
ただ、それは選手たちも、コーチたちも十分にわかっていました。
わかっていたうえで、私たちなら十分に戦える。
そう信じていました。
いや、今もそう信じています。
が、結果はそうではありませんでした。
そのこともまたしっかりと受け止めなければいけません。
私たちの土台であるはずのディフェンスがことごとく打ち破られ、
オフェンスも、みんなでカバーし合おうとしましたが、
もうひとつ、カチリとハマる何かを見出せませんでした。
でも、ピンチをチャンスと捉え、
コートに立った若手の積極果敢なプレーは
今後につながるはずです。
いや、つなげなければいけません。
それが「チームになっていく」ことだと思います。
タイトルまであと少し、というところで負けると、
いつも同じようなことを書いています。
それでも、何度でも書きます。
たとえ負けても、立ち上がるしかありません。
立ち上がることでしか、次の勝利を手に入れることができないのだから。
試練はそれを乗り越えられる人のところにやってくると言います。
レッドウェーブなら乗り越えられる。
チームの力で、きっと乗り越えてみせます。
こんなところで諦めるわけにはいきません。
皇后杯もたくさんの温かいご声援をありがとうございました。