すべてはディフェンスから

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。

前日敗れたデンソーアイリスとのGAME2。
勝ちました。

レッドウェーブ 62-59 デンソーアイリス

最後の最後までわからない白熱した展開でした。
そんなタフなゲームを勝ちきった意味は大きいと思います。

勝因は何と言ってもディフェンスでしょう。

強度が高く、粘り強く、最後まで集中が切れませんでした。
ボールマンへのディフェンスだけでなく、
ボールを持っていない選手へのディフェンスも厳しかった。

昨日の反省点であるリバウンドも、今日はしっかり取りきりました。
そこから生まれる速攻はまさにレッドウェーブのバスケットそのものです。

ディフェンスは、パッと見の派手さがないかもしれません。
練習も地味だし、キツいんです。

でも選手たちは、そのディフェンスで粘り強く戦うことが、
自分たちのリズムになることを理解しています。
そこにスタメンも、ベンチスタートもありません。

もちろんディフェンスだけでは勝てません。
速攻だけでも勝てません。

でも私たちは、私たちの原点を見失うことなく、
また昨日の悔しい敗戦を無駄にせず、
修正すべきところを修正したからこそ、カムバックができました。

これからもタフなゲームは続きます。
今夜の勝利を「私たちの勝利」として、これからのゲームにもつなげていきます。

今週も熱いご声援をありがとうございました。