学びの大きい勝利
レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
平塚でおこなわれた三菱電機コアラーズ戦。
勝ちました。
レッドウェーブ 82-59 三菱電機コアラーズ
今日は出だしから強かった。
これぞレッドウェーブだと思いながら、見ていました。
しかしゲームとはわからないものです。
第2Qに流れを奪われると、第1Qが夢だったのか、と思うほど、停滞してしまいました。
ハーフタイムでロッカールームに戻る直前、
BTテーブスヘッドコーチは選手たちに、選手だけで話し合うよう、促したそうです。
レッドウェーブは何のおかげで強くいられるのか。
なぜ第1Qのバスケットを第2Qで失ってしまったのか。
選手たちは話し合い、その答えにたどり着いたようです。
だから後半、再び強いレッドウェーブを取り戻すことができたのです。
これはチームにとって大きなステップです。
簡単なゲームなどひとつもありません。
選手たちが一番わかっているはずのそのことが、
第2Qはどこか希薄になっていたのかもしれません。
反省です。
でも今日のゲームにおいても、
また、まだまだ続くリーグ戦においても、
早い段階でそれに気づけたことは、大きな収穫と言えます。
勝ちながら、それに気づけて、素早く修正できた意味は大きい。
私たちは強い。
でも相手も強い。
だからこそ、最初から最後まで戦い続けなければならないのです。
うまくいかないときもあるでしょう。
それでも、どんなときも変わらずにレッドウェーブらしく戦い続ける。
今日の試合をきっかけにして、明日からのゲームに再び立ち向かっていきます。
少し硬い話になってしまったので、
最後は明るく、ルーキー3人による、同時出場からの同時にベンチへ、で。