悔しい2023年の始まり……でも

レッドウェーブファンのみなさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、2023年の最初の試合は……負けました。

レッドウェーブ 67-69 デンソーアイリス。

後半に怒涛の追い上げで同点、逆転へ。
しかし、最後の最後で決勝点を入れられてしまって……悔しいです。
チャンスがなかったわけではないだけに、そのチャンスをしっかりとつかみ取りたかったです。

でも元日の試合はネガティブなことだけではありません。

#10ルイ(町田)の「Wリーグ通算2000アシスト達成」です。

彼女がよく言っているように、決めてくれる選手がいてこそのアシストです。
しかし、そこにはチャンスのチームメイトへ正確なパスを出せる、#10ルイ(町田)が高めてきた技術が不可欠です。
改めて#10ルイ(町田)のすごさを感じます。

それとは別に、北見大会にはもうひとつ見どころがありました。
バスケット以外のオリンピアンが来場されたのです。
カーリングのロコ・ソラーレの吉田知那美選手(大晦日)と、

本橋麻里さん(元日)です。

カーリングのまち・北見市ならではのティップオフセレモニーでした。

ゲームはいずれも白熱したものになりましたし、お二人をはじめ、来場された方にはステキな年末年始になったのではないかと思います。
できればレッドウェーブが勝った姿も見てもらいたかったけど……

連敗がまたひとつ増えてしまいましたが、まだまだこれからです。
下を向いている暇は、2023年になっても、ありません。
記録と記憶に残る北見大会をステップにして、レッドウェーブは高みを目指し続けます。

改めまして、2023年も温かいご声援をよろしくお願いいたします。