今こそ戦うとき

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。

皇后杯・ファイナルラウンドのクォーターファイナル、勝ちました。

レッドウェーブ 69-67 東京医療保健大学

苦しいゲームでした。
もしかすると、ゲームの途中で「負け」がよぎった方もいるかもしれません。
それほどまでに苦しいゲームでした。
後半に追いつき、逆転をしてからも、最後の最後までわからない、本当に苦しいゲームでした。

ただ、バスケットボールはゲームが終わったときに、1点でも多く得点を取ったチームが勝ちます。
たとえ内容的に押されていようとも、最後に1点でも勝っていればいいのです。
特に皇后杯のようなトーナメント形式の大会では、1点でも上回っていれば、次のステージに立てます。
苦しかったし、反省も多いけれども、勝って次に進めることを、今はよし、としたいです。

後半、選手たちはギアをうまく入れ替えてくれました。
ミスもあったけど、みんなでカバーし合いながら、勝利を手繰り寄せてくれました。
誰がよかった、悪かったということではなく、誰もが諦めず、最後まで戦い、みんなで勝ち取った勝利です。

これまでもみんなで勝ってきましたが、今日はそのことを改めて再確認させてもらいました。

土曜日のセミファイナルはデンソーアイリスとのゲームになります。
もう一度、たとえ内容が悪かったとしても、勝ってファイナルに進みたい。
……いや、もちろん内容良く勝つのが一番ですが。

戦おう。
今はチームにとって苦しいときかもしれない。
でも、だからこそ、チームで戦うしかないんだ。
もう一段上の富士通レッドウェーブへ。
みんなで、最後まで。
Right Now!