しっかりと修正を重ねて
レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
今週はWリーグの第7戦in旭川です。
対戦相手は日立ハイテククーガーズ。
勝ちました!
レッドウェーブ 72-68 日立ハイテククーガーズ
今日はディフェンスがよかった。
相手のピックプレーに対しても、チームでしっかり守りましたし、
もちろん1対1もしっかりと抑えました。
そして、ディフェンスと言えば、この人も復帰しましたよ。
#25キラ(内尾)です。
安定のディフェンス力です。
チームとしても35分間は相手の思いどおりにさせていませんでした。
しかし、ラスト5分、厳密に言えば、レッドウェーブの後半最初のタイムアウト以降を見ると【6-21】なんです。
相手のフルコートディフェンスをうまく崩せず、
突破したかと思ったら、それを得点につなげられず、
逆に失点を重ねる。
悪循環でした。
バスケットボールは40分間のスポーツですから、
35分がよい内容でも、最後の5分が悪ければ、ひっくり返されることもあります。
今日は勝ちを得ることができましたが、今後に向けた課題と言えるでしょう。
ただし、レッドウェーブはどんなときでもよりよいバスケットを求め続けています。
タイミングはやや異なりますが、13点リードで折り返したハーフタイム、
BTテーブスヘッドコーチは#10ルイ(町田)に細かい指示を与えていましたし、
#14マナ(田中)を中心に、#27ウルと#17シオ(山下)もコミュニケーションを取っていました。
トップ写真は、#10ルイ(町田)がベンチに下がっているときのタイムアウト明けです。
ルイがコートに出ていく5人を止めて、アドバイスを送っていたんです。
そんなレッドウェーブですから、今ごろはホテルで今日のゲームをしっかり振り返り、
チームメイトと話し込むなどして、明日は今日のラスト5分をしっかり修正してくれるでしょう。
終盤に落とし穴がありましたが、勝ったことはこれからに向けて大きな意味があります。
しっかりと修正を重ねながら、明日はスッキリと勝ちたいところです。
明日も引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。