すべてのことには意味がある

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。
約1ヶ月ぶりのゲームは「第89回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会(以下、皇后杯)」のセカンドラウンドでした。
相手は前日に実業団チームを倒している筑波大学。
女子日本代表候補の選手もいる強豪チームです。

結果は……勝ちました!
レッドウェーブ 66-56 筑波大学
ファイナルラウンド進出です!

内容的には決して喜べるものではありませんでした。
もちろんカテゴリーの違いによる、戦い方の難しさもありました。
相手は、ある意味で失うものがないという強みを持っていますから、思いきってプレーをしてきます。
それに苦しんだところはあります。

ただレッドウェーブもやるべきことを徹底できていたかといえば、そうではなかったと思います。
この試合で出た反省を来週末の日立ハイテク戦、
その後の皇后杯・ファイナルラウンドに繋げていきます。

もちろん悪いところばかりではありません。

まずは#9ヨウ(赤木)です。

ベンチスタートで14得点。
しかも3ポイントシュートを4本も沈めました。

#9ヨウ(赤木)といえば男子顔負けの1対1が武器ですが、
今日は3ポイントシュートの練習の成果をしっかりと出してくれました。

また#22ニニ(中村)も終盤に力を発揮してくれました。

本人はまだまだと言いますが、

やはり彼女のパワフルなプレーが加わると、

#9ヨウ(赤木)や#27ウル(江良)の3ポイントシュートも生きてきます。

それを引き出す#10ルイ(町田)のアシストも。

今は少しアクシデントに見舞われているレッドウェーブですが、
#22ニニ(中村)はこう言います。

「私は、すべてのことには意味があると思っているんです」

この状況を乗り越えたところに、ファンのみなさんを含めたレッドウェーブ全員の喜びがあると信じて。

まずは来週の旭川開催のゲームをしっかり勝利に繋げます。

引き続き、レッドウェーブに温かいご声援をよろしくお願いいたします。