新加入選手 星田 美歩 #2 G インタビュー「ポイントガードとしてゲームをコントロールしながら3ポイントシュートを打っていく」

——富士通レッドウェーブにようこそ! 山梨クィーンビーズから移籍をした経緯を教えてください。

山梨には3年いたのですが、その環境に慣れ過ぎてしまった感覚がありました。私自身もっと色々なことに挑戦して、成長したいと思っていたので、今シーズンは移籍を前提に自由契約者リストに載せてもらいました。そこでレッドウェーブからオファーをいただき、移籍を決めました。

 

——外から見ていたレッドウェーブはどう映っていましたか?

バスケットがとてもスピーディーで、展開の早いチームだと感じていました。ハーフコートのバスケットはシンプルですが、それでも勝てるのは選手間の信頼関係がしっかり築けているからだろうなと思っていました。

 

——実際に入ってみて、レッドウェーブはどんなチームだと感じていますか?

練習の質も全然違うし、選手一人ひとりの練習に対する取り組みも全然違います。具体的に言えば、ディフェンスのレベルや、BTテーブスヘッドコーチの要求に対する徹底度です。チームの連携が本当に重要で、一人が崩れてしまうとチーム全体も崩れてしまうので、誰一人ミスができないという緊張感を感じています。

 

——そんなチームで、ミホ自身はどういうところで貢献したいを考えますか?

私の強みは3ポイントシュートです。ポイントガードとしてゲームをコントロールしながらも、打てるチャンスがあれば3ポイントシュートをどんどん打っていくと決めています。シュートに関しては、チームに貢献できるかなと思っています。

 

——オフコートのミホはどういう人でしょう?

バスケをしているときも普段も、笑っていることが多いです。オンとオフがそれほどはっきりしていないかな。趣味というか、コロナ禍で部屋にいることが多くなったので、最近、映画鑑賞が好きなんだと気づきました(笑)。

 

——では最後に全国のレッドウェーブファンや社員の方へメッセージをお願いします。

山梨クィーンビーズから移籍してきたミホです。会場・映像などで応援してくださるファンや社員のみなさんに、少しでも結果で恩返しができるよう、自分らしく頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

 

 

星田 美歩(ほしだみほ)

茨城県出身、1994年4月28日生まれ。コートネームはミホ、ポジションはG(ガード)。
江戸川大学卒業後、Wリーグ入り。2020シーズン、山梨クィーンビーズより移籍。正確なパス、キレのあるドリブルを武器に、ガードとして冷静な判断でゲームをコントロールする。