お世話になった皆さまへ

公式サイトでもお伝えしましたとおり、2021年度をもちまして、田中佳祐、大森澪、下史典、チャールズ ロキアの4名が、富士通陸上競技部を退部することになりました。これまで、たくさんの場面で応援してくださった皆さまへ感謝のメッセージをお届けいたします。

 


 

田中佳祐選手


この度、11年間在籍した陸上競技部を退部し、陸上競技から引退することとなりました。
これまでお世話になった皆様、応援し支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

小さい頃から大好きだった陸上競技に真剣に打ち込み、自分の目標にチャレンジできる富士通陸上競技部で競技生活を送ることができて本当に幸せでした。
これで競技中心の生活は終わります。これまでの生活とは一変しますが、陸上競技を通して学んだ経験と感謝を忘れずに、新しい目標やスキルアップを目指しながら精進していきたいと思います。

これからも富士通陸上競技部への温かいご支援ご声援をよろしくお願いいたします。


 


大森澪選手


2022年3月31日をもちまして、陸上競技を引退することになりましたので、ご報告させて頂きます。まず、引退にあたり、これまで本当に多くの方々にお世話になりましたこと、この場をお借りしまして心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

私は2018年に入社しました。
ここまで紆余曲折ありましたが、富士通で4年間競技を続ける事ができたのは、周りの方々のサポートがあったからこそだと感じております。

私は陸上競技を通して、たくさんの経験をさせて頂きましたが、今思い返すとそのほとんどは辛い局面だったような気がします。ただ、そのような局面があったからこそ、私自身成長できたと感じますし、そこを避けていれば才能のなかった私は、富士通陸上競技部に在籍さえできていなかったとも思います。

またこの先も様々な困難があると思いますが、これまでお世話になった皆様への感謝を忘れず、色々なことに挑戦していきたいと考えています。

そして、違う形にはなりますが今後は外側から富士通陸上競技部の応援、サポートを続けていきたいと思っております。

今後とも、富士通陸上競技部のご声援をよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。



下史典選手

2021年度をもちまして、陸上競技部を退部し、富士通株式会社を退社することになりました。

2019年に入社し、3年間たくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。
目に見える結果として、自分が目指す成績を残すことは出来ませんでしたが、応援して下さった社員の方々、陸上部のスタッフの皆様のおかげで、競技に打ち込む事が出来ました。
そして、日本を代表するチームメイトと一緒に練習できたことは、自分の競技人生の中でとても大きな財産になります。

4月からは、愛知県のトヨタ紡織様で競技を続けさせていただきます。
会社は変わりますが、これまで素晴らしい環境で得たものを力に変え、走り続けたいと思います。

3年間お世話になりました。ありがとうございました。