第4区 坂東 悠汰選手 試合後コメント/第62回 東日本実業団対抗駅伝競走大会
昨年は区間賞をマークした4区。今年も同じようなタイムで行ければと思っていましたが、調整が上手くいかず苦しいレースになることも想定していました。7区ある中の真ん中の4区。大事なポジションで、少しでも差を縮めて後ろの先輩たちにつなげたい。23分30秒を目標に設定し、3人の集団で先頭を入れ替わりながら、前を追いました。トラックに入ってからは、先にスパートしましたが、順位を上げられなかったのは残念です。
昨年とは違ったメンバーで連覇を達成でき、とても嬉しく思っています。ずっと活躍していた横手さんが戻ってきたのは、チームとしても大きなこと。メンバー争いが熾烈になりますが、もう一度戦う準備をして、ニューイヤー駅伝を迎えたい。また個人的には12月に5000mで記録を狙ったレースを予定しています。どちらも万全の状態で挑めるように、調子を上げていきたいです。