第1区 浦野 雄平選手 試合後コメント／第62回 東日本実業団対抗駅伝競走大会

昨年以上に5キロの通過が遅いスローペースで、レースは2周目に動くだろうと思っていました。一旦は2周目の折返し地点あたりで前に出ようと思っていましたが、監督エリアを通過した時に、多くのチームがポイントにしていることがわかり、プランを変更。残り2キロ前後か、トラック勝負になっても仕方がないと考えました。Hondaの選手が出た時には、まだ詰められると思っていましたが、徐々に離され、力の差を感じています。
持ち味である安定感を評価してもらい、1区を任せてもらいましたが、これからはもっと爆発的な走りがしたいと思っています。今日の潰滝さんのような勝利を手繰り寄せる走りができなければ、このチームの選手層ではメンバーに入れないと感じています。これから熾烈なメンバー争いがあることはわかっています。しっかりとトレーンングを積み、ニューイヤー駅伝の舞台に立ちたいです。