塩尻和也選手 試合後コメント/第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

10000m 47位 30分04秒23

レースを振り返ると先頭で走っていた途中まではしっかりとペースを刻めていましたが、6000mあたりから右の脇腹に痛みが出て、そこからペースを落とし、なんとか走りきった形になってしまったので、悔しい結果になりました。レース展開としては、最初は様子を見ていて、前に出たらペースを刻もうと考えていたので、レース前に描いていたイメージどおりではありましたが、最初の周から先頭に出たのは予想外の部分でもありました。
今年に入ってからのレースは、あまりいい結果を残せず、良いところを出せていません。これからの駅伝シーズンで挽回していきたいですし、しっかりと東日本実業団対抗駅伝競走大会やニューイヤー駅伝を走って、来年のシーズンにつなげられればと思います。