橋岡優輝選手 試合後コメント/第105回日本陸上競技選手権大会

走幅跳決勝

1位 橋岡優輝 8m36(+0.6)PB

ヒヤヒヤする内容でしたが、王座奪還と日本代表内定を決めることができました。実は3本目より1本目の方が緊張していて、今思うと今日は変な緊張感がありましたね。連続ファールで迎えた3本目は、「ファールしなければクリアできる力はある」と自信を持ってスタート。目標だった日本代表内定を確実にする跳躍ができて安心しました。最終の6本目には、自己記録を更新することができました。ただ納得はしていません。踏切が遠く、狙っていた日本記録に届いていないこともすぐにわかりました。一方で、ベストな跳躍をするために必要なことが少しずつ分かってきた部分もあります。それを東京2020オリンピックの舞台でできるように、1か月間やるべきことをやっていきたい。地元開催の大会でメダルを持ち帰れるように頑張りたいです。