江島雅紀選手 試合後コメント/第63回 東日本実業団陸上競技選手権大会
棒高跳 5m40 優勝
社会人になっての初優勝は、素直に嬉しいですね。また織田記念陸上、READY STEADY TOKYO―陸上競技、東日本実業団陸上競技選手権と3連戦を最後まで、無事にやり遂げられたのも良かった点です。その中で、たくさんの課題も見つかりました。成長を実感できたのは、ポールのベスト(硬さ)を更新できたこと。前回(試合に)使えなかった硬いポールを使用できたのは、順調に調整が進んでいることを実感しています。一方で、今日の最後の1本は助走が駆け抜けてしまい、もったいない試技をしてしまったのは悔いが残ります。3連戦を通して、全力での助走については改善点だと思っています。今回の優勝で世界ランク(ポイント)も上げることができたので、次の木南道孝記念陸上では、さらなる記録とポイントを狙っていきたいです。