5000m 松枝 博輝選手 試合後コメント/第104回日本陸上競技選手権大会

2位:松枝博輝(富士通)13分24秒78
2着には入れたものの、悔しいレースでした。いい準備ができていたし、成長している感覚もありましたが、いつもと同じレースになってしまいました。さらに高いレベルで走りたいと意気込んでいたので、レース内容やタイムには満足していません。決して力を出せなかったわけじゃありませんが、もっとやれる、もっとできると思っていたので、不甲斐なさを感じています。試合が少ない中で、トレーニングを重ねやってきた日本選手権。スタジアムの観客が多く、嬉しく思いました。こういう中で、競技ができる、応援されることに改めて幸せを感じています。次はニューイヤー駅伝です。走りでも言動でもチームを引っ張り、皆で勝利を味わいたい。個人的には東京2020オリンピックで戦いたい思いが強くなっています。標準記録、日本記録を強く意識し、スタンダードを上げて、取り組んでいきたいです。