3000mSC 塩尻 和也選手 試合後コメント/第104回日本陸上競技選手権大会

男子3000mSC決勝
5位:塩尻和也(富士通)8分34秒55
すごく悔しい、自分のいいところが出せなかったレースでした。最初から前に出たかったんですが、周回を重ねるうちに、走りと障害を飛ぶリズムが合わなくなって、徐々に先頭から離れてしまいました。走りがアップアップしたのも、減速してしまった原因だと思っています。昨年怪我をして、リハビリから始まった一年。夏頃からレースに復帰することができ、東日本実業団駅伝や今回の日本選手権では怪我の影響を感じることなく走ることができました。今回の結果は残念でしたが、来年への課題だと切り替えていきたいです。来年は不安なくスタートできます。まずはニューイヤー駅伝で良い走りして、弾みを付けたい。今季達成できなかった自己ベスト更新、東京2020オリンピック出場へ向けてもまだチャンスが残っています。一から練習をして、記録と結果を残せるようにしたいです。