第5区 中村 大成選手 試合後コメント/第61回 東日本実業団対抗駅伝競走大会

差を保てず力の無さを痛感

「差を広げてくる」と言った坂東さんから、これ以上ない良い流れで襷を受けましたが、その差を維持することができず、力の無さを痛感しています。レース中盤で後続との差が縮まっていることがわかり、「このままではマズい」と余計な力が入ってしまい、うまく走ることができませんでした。わかっていたことで、皆同じ条件ですが、カーブが多いコースに対応しきれなかったのも悔いが残ります。チームの優勝は嬉しいですが、そこにプラスαの貢献ができなかったのが残念です。ニューイヤー駅伝では、しっかりと自分の力を出し、今日のリベンジがしたい、やらなきゃいけないと思っています。この想いを忘れることなく練習に取り組み、成長した姿を見ていただきたいです。