第7区:塩尻和也選手 試合レポート/第61回 東日本実業団対抗駅伝競走大会

第7区 1位 3:36:43/塩尻和也 35:53(12.6km)

2位GMOと3秒差のトップで襷を受けた塩尻。1周目はすぐ後ろにピタリとつけられる展開が続く。そんな硬直状態に変化が出たのは、区間の中間地点。塩尻が徐々にペースアップし前に出ると、距離を追うごとに差を広げていく。3周目に入ると完全に独走状態。そのまま力強い走りを見せた塩尻が、トップでゴール。2年ぶり3度目の優勝を飾った。