嶺村鴻汰 試合後コメント/第104回日本陸上競技選手権大会
男子走幅跳決勝 10位:7m54
嶺村鴻汰コメント
8月末に太ももの肉離れをして、今回の出場はギリギリまで迷っていました。昨日の練習でスパイクを履いて走れたので、出場を決意。「上位に食い込んでやる」と意気込んで挑みましたが、踏み切りのタイミングを合わせきれませんでした。練習不足を痛感しています。日本選手権は今年で10年連続出場。ここ数年は表彰台から遠ざかっていて、「今年こそ」という思いがあったのですが、未熟さが出たと思っています。年齢的にも体にごまかしが効かなくなっています。来年の五輪へ照準を合わせるためにも、計画を見直すいい機会になりました。いまは、一気に30センチくらい記録を伸ばせるような思い切ったことが必要だと感じています。しっかりと自分をコントロールして、結果を残したいです。