【クミ2025アジア陸上競技選手権大会の日本代表選手に一般種目ブロックから選手5名が選出】

2025年5月27日(火曜日)~31日(土曜日)に韓国で開催される「クミ2025アジア陸上競技選手権大会(26th Asian Athletics Championships)」の日本代表選手に、一般種目ブロックから5名、そして日本代表選手団のスタッフ(派遣役員)として1名が選出されました。

◆出場選手
( )内は大会出場回数、種目は個人種目のみ掲載しています。

男子400m 佐藤 拳太郎(4回目)
※過去3大会で銅メダルと金メダルを獲得:2015年に男子400mで銅メダルを獲得、2019年:男子4×400mリレー(第2走)で金メダル、混合4×400mリレー(第4走)で銅メダルを獲得、2023年に男子400mで金メダルを獲得

男子400m 中島 佑気ジョセフ(初)

男子400mハードル 井之上 駿太(初)

女子100mハードル 田中 佑美(初)

女子400mハードル 山本 亜美(2回目)
※2023年に女子400mハードルで銅メダルを獲得

◆日本代表選手団:スタッフ コーチ(男女競歩)森岡 紘一朗(競歩ブロックコーチ)

Comments コメント

アジア選手権のメンバーに選出していただきました。「選手権」という名がついているとおり、これは世界選手権に向けてのアジアでの前哨戦という位置づけとして捉えています。現在、日本のロングスプリンター(400m)陣はアジアでも頭一つ抜けている状態だと思いますが、それを盤石なものにするためにも、今回のアジア選手権ではしっかり勝つこと、結果を出すことが重要だと考えています。そして、その姿をアジアの舞台で見せることが私の役目だと思っています。確実に優勝することを目標に、良い記録、良いパフォーマンスができるように最大限の準備をしてレースに臨みたいと考えています。応援よろしくお願いいたします。
アジア選手権に出場させていただくことになりました。今シーズンの中で、東京開催の世界選手権に向けて、その中間地点となる重要なレースになると位置づけています。アジア選手権への出場は初めてですが、積極的にレースを組み立てて、アジアのタイトルを獲得したいと思います。
初めて日本代表として試合に出場することになり、わくわくしています。海外の強豪選手と走るのは日本代表としては初めてなので、とても楽しみです。今年の世界選手権に出場することを見据え、アジアというカテゴリーの中で自分がどの位置に属しているのかを見極める大会になると思います。目標はもちろんメダル、優勝ですが、強い選手がたくさん出場するので、しっかりくらいついていけるようにチャレンジングな精神を持って走りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
韓国のクミ(亀尾市)で行われるアジア選手権に出場させていただくこととなりました。このアジア選手権は、東京世界選手権に向けて大切にしている大会の一つであり、順位はもちろんですが、記録にもこだわって走りたいと考えています。そして、いろいろな大会で顔を合わせてきたアジアの多くの選手たちと共に頑張れることを楽しみにしています。富士通グループの皆さんをはじめ、陸上を応援してくれている、たくさんの皆さんに良い結果、良い報告ができるように、私にできる挑戦を続けます。応援よろしくお願いします!
2年ぶりに日本代表のユニフォームを着ることができ、とてもワクワクしています。前回のアジア選手権では3位という結果でしたが、今回はそれ以上の成績を目指して挑みたいと思います。今シーズンは400mハードルのレースに出場する機会が少ないのですが、今の自分の状態をしっかり把握し、明確な目標を持ってレースに臨むことを意識しています。自分の課題と向き合い、成長につながるレースにしたいです。私らしい走りで、見ている方々に少しでも勇気や感動を届けられるよう、全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!