坂東悠汰コメント/第68回全日本実業団陸上5000m決勝​

5000m決勝 4位:13分22秒60(自己ベスト)

坂東悠汰コメント

序盤からペースは速くなる、でもどこかで落ち着くだろうと思っていました。だから、リズムを合わせて行けるところまで行こうと考えていました。課題にしていた3000〜4000mで、今日もタイムを落としたのは反省材料ですが、ラスト1周は56秒台。切り替えて走れたのは自信を持てる要素です。タイムについては自分でも少し驚いています。3000を過ぎて「行けるかも」と思い、ラスト1週を12分26秒くらいで通過した時には「松枝さんの記録いける」と、より積極的になれました。記録が出たことは素直に嬉しいです。今年は2月の海外遠征後に怪我をして2ヶ月弱ジョグできず、練習が再開できたのは夏前から。練習では、新人の浦野や中村に刺激をもらっています。次は去年悔しい思いをした東日本駅伝です。確実に通過することではなく、優勝がマスト。元気のある若手の僕らが頑張り、チームを活気付けたいです。