福嶋監督総括コメント/全日本実業団陸上2020

福嶋監督総括コメント

今年は開催時期が変わったことで、各自の目標に向かってやってもらうことを優先。例年よりも参加選手が少なくなりました。その中で3人が自己ベストを更新できたのは収穫です。夏合宿明けで、その効果を発揮してくれました。2日目には10000mで鈴木健吾が富士通記録、それを受けて3日目には5000mで坂東と浦野が、思い切ったレースを展開。それぞれが自己ベストを大幅に更新してくれました。ただこれで満足しているわけではありません。本音を言えば、もう少し上の記録を狙っています。この後は大切な試合が続きます。東日本駅伝では、優勝しか考えていません。残り日数も少ないですが、気を抜かずに取り組みたいです。