「2021年度 実業団 of The Year」
富士通陸上部がFinalistチーム賞、
橋岡優輝選手がFinalistアスリート賞を受賞

一般社団法人日本実業団陸上競技連合が主催・共催する陸上競技大会において優秀な成績を収めた選手、チームおよび指導者と、社会貢献を通じて陸上競技の普及促進等に取り組んだチーム若しくは個人を表彰する「2021年度 実業団 of The Year」。富士通陸上競技部は第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会で団体総合優勝・男子総合優勝したことが評価され、「Finalist チーム賞」を受賞した。また個人では橋岡優輝選手が東京2020オリンピックの男子走幅跳において決勝に進出し、8m10で6位入賞したことで、「Finalistアスリート賞」を受賞した。

 第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会期間中の9月25日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で表彰式が行われ、高橋健一監督、橋岡優輝選手が出席。記念品と表彰状を授与され、その栄誉が称えられた。

Comments コメント

高橋 健一監督高橋 健一監督
陸上競技部として多くの種目の選手が在籍し、総合的に強化を進めていますので、このような結果を手にできたこと、そして評価していただけたことを大変嬉しく思います。選手はさまざまな実業団主催の大会を通じ、世界に出るだけでなく、そこでしっかりと戦うことを目指しています。橋岡も世界大会でのメダルを目指していますし、私たちもさらなる飛躍を期待しているところです。今後も競技力向上と普及の両側面に目を向け、これまで以上に邁進していきたいと思います