鈴木 雄介選手 オレゴン2022世界選手権 代表辞退について
オレゴン2022世界陸上競技選手権大会・男子35km競歩の日本代表に決定していた鈴木雄介選手は、コンディション不良のため、代表を辞退することといたしました。
鈴木選手は、昨年開催された東京2020オリンピック陸上競技・男子50km競歩において、コンディション不良のため大会前に日本代表を辞退し、今回の世界選手権に向けて回復に努めてきました。昨年から軽度の練習は再開できているものの、現時点でも大会に参加できるまでの回復には至らず、7月下旬に行われるレースへの出場は困難と判断し、今回の決断に至りました。
今後も、まずは大会に出場できるコンディションまで回復することを第一に、引き続き体調管理と練習を継続していく予定です。
引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
■本人コメント
この度、オレゴン2022世界選手権男子35km競歩代表を辞退することといたしました。昨年の東京2020オリンピックに続いての辞退となり、日頃からご支援・ご声援いただいている皆様のご期待に沿うことができず申し訳ない気持ちです。
昨年の辞退以降、今回の世界選手権に向けて回復に努めてまいりましたが、どうしても復調に至らず、今回も止む無く決断いたしました。
まだ競技の第一線から退くことは考えておらず、今後も、まずは大会に出場することを目標に、一歩ずつ進んでいきたいと思います。ご支援・ご声援よろしくお願いいたします。
鈴木 雄介