陸上競技部新寮のメディア向け内覧会を開催

2026年10月29日、富士通陸上競技部は、メディア向けに新寮の内覧会を開催しました。新寮は、川崎市への活動拠点の移転に合わせ、同年5月に新設したものです。

内覧会には多くのメディアの方々にご来場いただき、新寮のコンセプトをご紹介しました。また、選手によるトレーニングルームでのデモンストレーションや、食堂での管理栄養士による食事の紹介を行い、大浴場(サウナ・水風呂を完備)などの共用設備をご案内しました。

左から、上原琉翔、浦野雄平、笹野浩志GM、林恒雄部長、三代直樹監督、塩尻和也、松枝博輝

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トレーニングルーム

左奥から 株式会社こもれびの古家管理栄養士、林田シェフ
左手前から住所大翔、柳井綾音

インタビューを受ける三代直樹監督

新寮は、単なる居住の場ではなく、選手一人ひとりが日々のトレーニングに集中し、自身と向き合いながら成長するための拠点です。この環境を活かし、今後も陸上界にとどまらず、社会や企業をリードできる人材の輩出を目指してまいります。
Comments コメント

林恒雄 陸上競技部長林恒雄 陸上競技部長
選手が日々を過ごす場所を、身体を休めるとともに、次の挑戦に向けて力を蓄えられる空間にしたい。そのような環境があれば、選手はさらに活躍できるだろうと考え、約4年前から構想を進めてきました。それが今回、形になりました。 選手の希望を取り入れながら、当初の構想を上回る素晴らしい空間ができたと感じています。 安らぎの場としてはもちろん、トレーニングルームなどを通じて、競技に向けた力を蓄える場としても存分に活用してほしいと思います。 陸上競技部は、新たに「Red Limit」というチーム名を掲げました。この環境を存分に活かし、選手一人ひとりが自身の限界を超え、素晴らしい活躍と記録を届けてくれると信じています。 今後とも、富士通陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。
三代直樹 監督三代直樹 監督
陸上競技部は、約30年にわたり、トレーニング環境に恵まれた千葉市で活動してきました。 一方、富士通の他の強化運動部は、本社と同じ川崎市を拠点としており、陸上競技部は独立性の高い環境で活動してきました。 富士通グループや富士通スポーツとの相乗効果を高めるため、陸上競技部も川崎市への移転が決まりました。これを機に、陸上競技部だけでなく、富士通スポーツ全体を盛り上げていきたいと考えています。 私自身も5月に監督に就任したばかりです。監督としての経験はまだ浅いですが、選手・スタッフと相談しながら、新しいチームづくりを進めていきたいと考えています。新寮に限らず、愛称(Red Limit)制定やマスコットキャラクター(ラピト)など、さまざまな取り組みを通じて、ともに成長していく。その思いで川崎市に拠点を移しました。「世界で戦える選手を育成する」という目標は引き続き掲げ、選手とともに挑戦していきます。
充実した設備と、競技に集中できる環境を整えていただきました。その価値を活かせるかどうかは、私たち選手次第だと思っています。この環境を自分たちの成長につなげるとともに、富士通ならではの取り組みとして、トレーニングで得られるさまざまなデータの収集・活用にも挑戦しています。成果につながるまでにどのくらいの時間がかかるかは分かりませんが、この寮とともに歩み、チームとして成果を出していきたいと思います。
入社1年目から、このように整った環境で競技に取り組めることを、本当にありがたく感じています。設備があることに満足するのではなく、低酸素スペースや高酸素ルームなどを活用し、練習や回復の選択肢を広げていきたいと思います。 疲労の蓄積の仕方一つをとっても、この数か月で大学時代との違いを実感しています。これからは富士通陸上競技部の一員として、データも活用しながら、より効率的に競技に取り組み、世界を見据えて戦える選手を目指していきます。
私にとって、体重のコントロールは課題の一つです。管理栄養士の方に相談しながら、必要な栄養を確保しつつ食事の量を調整できるので、とても助かっています。また、自炊にかかる時間を減らせる分、高酸素ルームでのケアに時間を充てることもでき、競技者として時間を効率的に使えていると実感しています。