富士通陸上競技部 新愛称「Red Limit」の制定について
2026年5月1日に富士通陸上競技部は、川崎市への拠点移転など活動環境の変化を背景に、チーム愛称として創部以来初の愛称となる「Red Limit」を制定しました。
「Red Limit」には、回転限界を示す言葉「レブリミット」や「レッドゾーン」の考え方を重ね合わせ、心・技・体の限界に挑み、その先を目指し続けるという、富士通陸上競技部が大切にしてきた「挑戦」の姿勢を込めています。
傾斜がもたらすスピード感と前進性を基調に、頭文字「R」には跳躍を想起させるラインとセリフ(serif)を組み込むことで陸上競技を表現した軽やかで洗練されたロゴへと昇華しました。ミニマルな直線と幾何形状を基軸に据えることで、研ぎ澄まされた知性と構造美を体現するデザインを志向しています。
「Red」は、富士通のブランドカラーの一つである赤を起点に、勝利への情熱や覚悟を象徴する色として位置づけています。また「Limit」は、記録や結果と向き合う競技である陸上競技において、限界に挑み続ける姿勢を表す言葉です。

「Red Limit」は、陸上競技ならではのスピード感や軽快さを意識した表現とするとともに、富士通の他競技チームのロゴの要素も取り入れることで、Fujitsu Sportsとしての一体感や親和性を持たせています。
【チーム愛称制定の背景と取り組み方】
本取り組みは、2025年度に富士通のマテリアリティに「スポーツ」が位置づけられたことをきっかけに進めている、Fujitsu Sportsの強化運動部と一般運動部におけるチームを横断したブランド統一プロジェクトの一環です。
陸上競技部については、この度の川崎市への拠点移転を契機に、これまで培ってきた活動や取り組みに加え、社員や地域、ファンの方々との接点が今後さらに多様化していくことを見据え、競技ウェアの外側にある「伝えるための表現」を見直す必要性が高まっていました。
富士通のデザインセンターのメンバーと富士通陸上競技部の選手・スタッフが意見を交わしながら競技における制約や、これまでの活動の積み重ねを踏まえつつ、チームとして大切にしてきた価値観や想いをどのような形で伝えていくかについて、対話を重ねながら検討した結果、創部以来初めてとなるチーム愛称を制定しました。
本愛称は、競技会での正式名称や表記とは切り離し、チームの価値観や世界観を伝えるための呼称として位置づけています。競技会で着用するユニフォームや、所属先表記における「富士通」の名称・表記に変更はありません。
【英語表記の見直しについて】
これまで主に公式WEBサイトやパンフレット、チラシ、グッズなどのロゴ等で使用してきた英語表記「Fujitsu Track and Field」は、今後は「Fujitsu Athletics」を使用します。
本変更は、スプリント、マラソン、競歩、跳躍、クロスカントリーのほか、駅伝といった陸上競技における多種目を支えているチームの活動全体をより分かりやすく伝えるため、今回を機会に英語表記を変更したものです。