この敗北をよい経験に替えて

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。

ユナイテッドカップのセミファイナルはシャンソン化粧品と対戦。
負けました。

レッドウェーブ 69-82 シャンソン化粧品シャンソンⅤマジック

改めてレッドウェーブがディフェンスのチームであることを再認識させられました。
82失点はレッドウェーブのゲームではありません。

それでも選手たちは最後まで攻守において戦い続けていたと思います。
#10ルイ(町田)、#52アース(宮澤)、#25キラ(内尾)をコンディション不良で欠くなか、
#9ヨウ(赤木)や#27ウル(江良)を中心に、
それぞれが持ち味を出せていたのではないでしょうか。

少なくとも相手を苦しめるゲームはできていました。
でもあと一歩。
苦しめて、最後に勝ちきりたかった。
そこは今後の課題です。
いや、それに気づけたという意味では収穫でしょうか。

バスケットは「経験のスポーツ」と言われます。
それは経験しなければ積めないものです。
今夜の悔しい結果をどんな経験として刻み、
次にどんなステップを踏むのか。
これからのレッドウェーブに期待していてください。

負けるということは足りないところがあったからです。
でも今足りないだけであって、これからも持てないわけではありません。

まずはディフェンスから。
それも40分間、どんな状況でも遂行し続けられる強さを、
チーム全員で身につけていきたいと思います。

ユナイテッドカップの応援もありがとうございました。
今月22日から再開するリーグの終盤戦もよろしくお願いいたします。

PRIDE & PASSION!