反省だらけの逆転勝利

レッドウェーブファンのみなさん、こんばんは。

平塚でおこなわれましたENEOSとの2巡目第1戦。
勝ちました。

レッドウェーブ 90-88 ENEOSサンフラワーズ

この勝利でプレーオフ進出を決めました。

残り1秒での逆転勝利。
#25キラ(内尾)が大きな仕事をやってくれました。
1点ビハインドの場面で3ポイントシュートのバスケットカウントを決めてくれたのです。

直前の#27ウル(江良)の3ポイントシュートも値千金だったし、
直後の相手ポールからのスローインで、
5秒ヴァイオレーションを取ったディフェンスも素晴らしかった。
もうひとつさかのぼれば、#10ルイ(町田)の高速ドライブも速かった。

その一つひとつが勝利につながったのですが、
今日は反省点が多すぎました。

まずはディフェンスがレッドウェーブらしくなかった。

オフェンスも思うようにシュートが決まらず、
フリースローもなかなか決まりません。
相手もそれを外してくれているのに、勝負どころでそのリバウンドを取られてしまう。
負けてもおかしくないゲームでした。

そんな展開を逆転したのは、ある意味でラッキーだったかもしれません。
しかしBTテーブスヘッドコーチはこんなフレーズを教えてくれます。

If you’re good, then you’re lucky.

よいことをしていたら、ラッキーは訪れる。
そう訳せばいいでしょうか。

リズムはつかめなかったけれども、
レッドウェーブの選手たちが普段から真摯にバスケットに取り組んでいるからこそ、
このラッキーが転がり込んできたのです。
長いシーズン、こうしたラッキーを味方にすることも大事です。

もちろん、そんなラッキーをいつも期待していいわけではありません。
明日はもう一度、レッドウェーブのバスケットを、ディフェンスから立て直します。
ラッキーをラッキーで終わらせないために。

PRIDE & PASSION!