週末のデンソーアイリス戦は1勝1敗で終わったレッドウェーブ。
初戦はいいところを出して勝ったのですが、続く2戦目に悪いところを出して終わったために、なぜかスッキリしないところです。
ですが、よくよく考えてみると、悪い内容だった2戦目にも、今後につながる光明は見えていました。
その1つがフリースロー。
アウトサイドのシュートは決まっていませんでしたが、チームが課題の1つにしていたドライブが功を奏して、16本のフリースローを得ています。
しかも、そのうち14本を沈めています。
成功率87.5%です。
モエコ(#0長岡)は4本打って4本とも決めていますし。
唯一2本落としたウィル(#15山本)だって、6本中4本は沈めているのですから、最低限の仕事は果たしています。
2つ目はリバウンドです。
デンソーの33本に対して、レッドウェーブは46本を取っています。
しかもチームの46リバウンドのうち、17本がオフェンスリバウンドでした。
レイ(#1三谷)も積極的に手を伸ばしていきます。
オフェンスリバウンドが多いということは、攻撃の回数が多かったということにもなります。だからこそ、シュート確率が悔やまれるのですが…。
おっと脱線するところでした。
つまり苦しいゲーム展開であっても、ゴールにアタックすることでフリースローを得て、そのフリースローをきっちり決める。
そしてリバウンドには積極的に参加し、チャンスの輪を広げいていく。
この2つがあれば、内容はともあれ、点数的にはついていけるものです。
つまりは
つなぎ
ですね。
流れが悪いときでも点数をつないでおけば、いつかビッグチャンスが訪れる。
悪い結果のなかに見つけた、これら優れた面を次からのゲームでも続けていきましょう。
次戦は2月7日、8日に秋田県でシャンソン化粧品シャンソンVマジックと対戦します。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
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