■第106回日本陸上競技選手権大会
兼オレゴン2022世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考競技会
大阪市・ヤンマースタジアム長居
6月12日(日曜日)
男子110mH決勝 (-1.2m)
1位 泉谷駿介(住友電工) 13秒21
2位 村竹ラシッド(順天堂大) 13秒31
3位 石川周平(富士通) 13秒48
男子走幅跳決勝
1位 橋岡優輝(富士通) 8m27(+1.4m)※オレゴン2022世界陸上競技選手権大会日本代表内定
2位 津波響樹(大塚製薬) 8m07(+2.3m)
3位 松本彗佑(極東油業) 8m07(+1.9m)
●男子110mH
石川周平選手
準決勝から大きく修正はしていませんが、ハードルを越えてから着地のポジションを高く維持することを心がけて走りました。感覚はいい時のものに戻ってきていますが、まだ考えて走っているところがありますので、それが自然に動けるようになればさらに良くなると思います。ここからの2試合でしっかり標準を切ってオレゴンを決めたいです。
●男子走幅跳
橋岡優輝選手
今季、ここまでの試合では助走の乗りが良くなかったのですが、今日は伸びやかに助走できました。普段通りのいいリズム、いい形でアプローチできたと思います。感覚を取り戻した感じがあり、もう1回跳びたいなと思い、5回目に挑みました。2回パスしたのはまだ万全ではなかったので、6本フルに跳ぶことができないと考え、自分のタイミングで跳躍するためでした。ここからもう一段階スピードアップさせていきます。そしてオレゴンでは気持ちに余裕を持ちながら楽しんで、いい結果につなげたいと思います。