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男子10km競歩 村山裕太郎選手/試合後コメント

■第61回全日本競歩輪島大会 <斉藤和夫杯:男女全日本10km競歩>
輪島市・道の駅輪島ふらっと訪夢前往復コース・日本陸連公認競歩コース(1周1kmの往復コース)

男子10km競歩
1位 村山裕太郎(富士通) 40分28秒
2位 石田昴(自衛隊体育学校)42分15秒
3位 中尾勇太(福井工業大学)42分20秒

 元旦競歩、日本選手権20㎞競歩、全日本競歩能美大会と2022年に入り20㎞のレースを3連戦していた村山裕太郎は今回、10㎞競歩に出場。最初の1㎞を3分55秒前後で入ると、4㎞を前に他を引き離し、独歩で優勝を果たした。「序盤は良かったのですが、周りのペースが落ちるところで自分のペースも落ちてしまったことが残念です。そこで上げられる選手にならないと日本のトップで戦えません」と内容には不満だった様子で、反省の言葉を口にした。6㎞から8㎞の間で一時、1キロ4分6秒台に落ちた点を挙げ、ここを最低でも4分2秒台で抑えたかったと振り返った。
 両脚のケガの影響で、入社1年目の前半は出遅れたが、それも完治し、試合勘を戻すべく、積極的にレースに参戦している。今村文男コーチも「(20㎞競歩世界記録保持者の)鈴木雄介選手のように上下動のないフォームが特徴。まだまだ課題もありますが、伸びしろも大きく将来が楽しみな選手」と期待を寄せる。全国の舞台での優勝は初となる。入社2年目は幸先のいいスタートを切った。

村山裕太郎選手コメント
 今回はスピード重視で練習を積み、あまり調整をせずに挑んだ試合。日本選手権20㎞競歩、全日本競歩能美大会と守りのレースをしてしまったので、序盤から攻めようと思っていました。最初の1㎞を突っ込んで入れましたのでその点は良かったのですが、中盤にペースを落としてしまい、タイムも内容も物足りないというのが正直なところで、優勝してもあまり満足はしていません。しかし連戦する中で歩きの感覚もよくなってきていますし、今日も大きくフォームを崩さずにレースができたことは収穫です。もともと歩型には自信があったので、感覚が戻ってきているのは嬉しいですし、このままトレーニングを続けていけば、来年以降はもっと上のレベルで勝負できる選手になれる手ごたえも得られました。チームの先輩たちを目標に引き続き、練習を積み重ねていきたいと思います。