No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
*8 | 内野 智香英 | 13 | 1-3 | 3-7 | 2-2 | 4 | 1 | 5 | 6 | 2 | 2 | 1 | 1 | 37:21 |
*10 | 町田 瑠唯 | 9 | 3-8 | 1-1 | 0-0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 10 | 0 | 0 | 0 | 38:04 |
*11 | 篠崎 澪 | 19 | 6-11 | 1-3 | 4-4 | 0 | 1 | 5 | 6 | 3 | 1 | 0 | 2 | 36:28 |
*52 | 宮澤 夕貴 | 19 | 7-12 | 1-4 | 2-2 | 4 | 3 | 7 | 10 | 1 | 1 | 2 | 2 | 31:36 |
*99 | オコエ 桃仁花 | 3 | 1-4 | 0-3 | 1-2 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 6 | 27:41 |
3 | 岡田 英里 | 3 | 0-1 | 1-1 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 05:28 |
18 | 藤本 愛妃 | 5 | 0-1 | 1-1 | 2-2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 14:24 |
22 | 中村 優花 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 06:19 |
25 | 内尾 聡菜 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 02:39 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
14 | 田中 真美子 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 00:00 | ||
トータル | 71 | 18-40 | 8-20 | 11-12 | 16 | 7 | 23 | 30 | 17 | 7 | 4 | 16 | 200:00 |
前日のファイナルGAME1を逆転で落とし、後がなくなったGAME2。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#52宮澤、#99オコエ。序盤のペースを握りたいレッドウェーブだったが、オフェンスのリズムをなかなか掴めないでいた。それでもディフェンスで粘りを見せて、#11篠崎のジャンプシュートで先制。その後、トヨタ自動車にペースを握られかけるが、優勝経験のある#52宮澤の連続得点で流れを引き戻すと、ディフェンスでも相手を3分間ゼロ点に抑えるなど、レッドウェーブの持ち味を発揮する。中盤には#8内野の3ポイントシュートなどでリードを奪うものの、終盤、トヨタ自動車の反撃に失点を重ね、14-19で第1Qを終える。
序盤に#10町田のアシストから#3岡田が3ポイントシュートを沈めるが、トヨタ自動車の堅いディフェンスを攻略できず、その間にリードを広げられてしまう。攻守に渡って苦しい時間帯が続くが、中盤には#8内野が#18藤本とのスクリーンプレーから3ポイントシュートを沈め、#10町田も#11篠崎のアシストから3ポイントシュートで続いて、トヨタ自動車にタイムアウトを取らせる。するとここから徐々に流れがトヨタ自動車に傾き始め、終盤、#18藤本のフリースロー以降、またもレッドウェーブの得点が止まってしまう。それでも最後まで点差を詰めようと、#10町田が果敢に攻めて、ドライブからの連続得点で29-43とし、前半を折り返す。
反撃に出たいレッドウェーブは、#8内野のダイブに#10町田が正確なアシストを決め、後半をスタートさせる。さらに#11篠崎の3ポイントシュートで点差を一桁差にまで戻す。#52宮澤のジャンプシュート、#11篠崎のリバウンドシュートなども決まるが、中盤以降、レッドウェーブが得点を決めても、トヨタ自動車にもレッドウェーブの厳しいディフェンスをかいくぐられ、お互いが決め合う展開が続く。それでもここまで得点が伸びていなかった#99オコエが連続得点を決めると、#8内野の3ポイントシュート、#52宮澤のポストプレーなどで少しずつ押し返す。終盤、相手のバランスよいオフェンスを止めきれず、52-61で第3Qを終える。
最後の10分に望みを託すレッドウェーブ。立ち上がりに#52宮澤がジャンプシュートを決めるが、そこから約3分間、得点が止まってしまい、その間に5連続失点をしてしまう。中盤には#10町田のドライブが決まり、#52宮澤もジャンプシュートで続く。さらに#52宮澤はファウルアウトも怖れずにディフェンスでブロックショットを決めるなど、レッドウェーブのバスケットを遂行。最後まで諦めないレッドウェーブは#11篠崎がジャンプシュートを沈め、#18藤本もブロックショットでチームに貢献。時間と点差を考えると逆転は苦しい最終盤だったが、#11篠崎が速攻を決め、また#10町田から#11篠崎のホットラインも開通。最後は#52宮澤がオフェンスリバウンドを押し込んで試合終了。71-87で敗れ、14年ぶりの優勝にあと一歩届かなかった。
ヘッドコーチ BTテーブス