No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
*10 | 町田 瑠唯 | 13 | 4-7 | 0-3 | 5-6 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | 1 | 0 | 1 | 31:04 |
*11 | 篠崎 澪 | 5 | 1-8 | 1-4 | 0-0 | 0 | 1 | 4 | 5 | 2 | 1 | 0 | 0 | 27:04 |
*25 | 内尾 聡菜 | 1 | 0-1 | 0-0 | 1-3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 14:47 |
*52 | 宮澤 夕貴 | 4 | 1-4 | 0-3 | 2-2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 24:44 |
*99 | オコエ 桃仁花 | 15 | 4-8 | 1-6 | 4-5 | 3 | 1 | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 24:04 |
2 | 星田 美歩 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:57 |
3 | 岡田 英里 | 5 | 2-2 | 0-3 | 1-1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 20:00 |
8 | 内野 智香英 | 5 | 1-3 | 1-4 | 0-0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 13:40 |
12 | 奥 伊吹 | 0 | 0-0 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 01:36 |
14 | 田中 真美子 | 4 | 1-4 | 0-2 | 2-2 | 0 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 17:33 |
18 | 藤本 愛妃 | 7 | 2-3 | 0-0 | 3-3 | 1 | 3 | 3 | 6 | 0 | 1 | 1 | 0 | 18:58 |
23 | 渡邊 悠 | 2 | 1-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 02:33 |
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
22 | 中村 優花 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 61 | 17-42 | 3-26 | 18-22 | 9 | 9 | 20 | 29 | 10 | 9 | 4 | 7 | 200:00 |
1月9日以来の公式戦となるレッドウェーブ。ENEOSとの初戦に臨むスタメンは#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。連続失点からスタートしたレッドウェーブだったが、#10町田がジャンプシュートを決めると、#11篠崎の1対1、#99オコエのスティールからの速攻などで序盤のリズムを簡単には渡さない。その後も#11篠崎の3ポイントシュートや、#11篠崎と#52宮澤のコンビプレーが決まるが、なかなか逆転には至らない。高さを軸に、3ポイントシュートも射貫いてくるENEOSの攻撃を止めきれず、それでも最終盤#14田中、#18藤本がフリースローでつないで、18-25で第1Qを終える。
第2Qは#3岡田のバスケットカウントからスタート。反撃開始かと思われたが、ENEOSの高さを封じきれず、途中に#99オコエのフリースローを挟む間に8失点。それでも中盤#10町田のアシストから#99オコエが3ポイントシュートを沈め、さらに#11篠崎から#99オコエの合わせも決まり、少しずつ押し返していく。しかし終盤、ENEOSに3ポイントシュートを連続で決められ、外を守りに出れば、インサイドで攻められるなど、なかなかリズムをつかめない。それでも最後は#18藤本が判断よくアタックして得点をあげ、さらにリバウンドシュートも決めるが、先に前半終了のブザーが鳴り、32-45で前半を折り返す。
切り替えたい後半だったが、序盤に3ポイントシュート1本を含む3連続失点。その間、レッドウェーブのシュートはことごとく外れていく。ようやく#99オコエがドライブを決めるが、そこからレッドウェーブのバスケットの根幹でもあるディフェンスが崩れ、今度は3ポイントシュート2本を含む3連続失点。26点差にまで広げられてしまう。タイムアウト後、#99オコエがフリースローを2本沈めると、ディフェンスも粘りを見せて、#3岡田のレイアップシュートや#18藤本のバスケットカウントなどで少しずつ得点を重ねていく。終盤には#8内野が3ポイントシュートとドライブを連続して決め、#10町田はドライブで続く。さらに#14田中がポストプレーから得点し、最後は#10町田のフリースローが決まって、52-66で第3Qを終える。
第3Q終盤の流れに乗りたいレッドウェーブだったが、最終Qも失点からスタート。#8内野のスティールから#10町田が判断のよいジャンプシュートを決めるが、大きな波を作れないまま中盤へ。中盤は#52宮澤のフリースローや#99オコエのバスケットカウントなどが決まるが、ENEOSに高さを生かされ、点差を縮めることができない。それでも選手たちは最後まで足を動かし続け、最後は#23渡邊がジャンプシュートを決めて、61点。そのまま61-80で敗れ、リーグ戦としては3連敗となった。
ヘッドコーチ BTテーブス
完敗です。第1Qは決して悪くなかったのですが、新型コロナウィルスの影響でチーム練習がほとんどできず、選手の体力の低下が徐々にシュートに影響してきました。また我々らしいディフェンスもできず、リバウンドも相手に取られてしまいました。ディフェンスで相手の攻撃を止めても、次のオフェンスでオープンなシュートを決めきれない場面が何度かあり、それがディフェンスにも悪影響を与えたところがあります。レイアップシュートや、レッドウェーブの生命線である3ポイントシュートなど、いくつかのチャンスをしっかりと決めきれなければ、ENEOSを相手に勝負をするのは難しいと言わざるを得ません。それでも積極的なアタックからフリースローにつなげることができていましたし、スクリーンプレーやトランジションオフェンスなど、いい形の攻めもありました。また#3岡田、#18藤本が積極的なプレーを見せてくれるなど、彼女ら若手にとってはいい経験を積めたと思います。しっかりと切り替えて、明日こそは勝てるよう頑張ります。
簡単なシュートを落としすぎた印象があります。ENEOSのインサイド陣が強いことは誰もがわかっていることなのに、簡単にやられてしまったことも敗因です。私自身も相手のビッグマンを守るときに、体をぶつけながら、もう少しゴールから離れたところでプレーさせたかったのですが、それがうまくいかず、ゴール近くでボールを持たせてしまったことが、失点にもつながってしまいました。オフェンスでも3ポイントシュートを打てるチャンスでドライブを選択するなど、判断がよくなかったです。チームとしても、やはりディフェンスがうまくできなければ、レッドウェーブらしさは出せないなと、改めて感じました。ただ相手のディフェンスに対して、ガード陣がドライブでズレを作ることはできていましたし、そこを明日も狙いながら、今日のようなゲームにならないよう、明日はそれぞれが自分の役割をしっかりと遂行して、よりよいゲームをお見せしたいと思います。