No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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*8 | 内野 智香英 | 8 | 1-1 | 2-7 | 0-0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 22:56 |
*10 | 町田 瑠唯 | 13 | 3-7 | 2-4 | 1-2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 9 | 2 | 0 | 2 | 37:49 |
*11 | 篠崎 澪 | 11 | 3-7 | 1-5 | 2-2 | 2 | 0 | 4 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 33:29 |
*25 | 内尾 聡菜 | 5 | 1-1 | 1-3 | 0-0 | 1 | 0 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22:46 |
*99 | オコエ 桃仁花 | 10 | 2-4 | 1-4 | 3-6 | 1 | 2 | 6 | 8 | 3 | 1 | 1 | 4 | 27:09 |
3 | 岡田 英里 | 11 | 1-3 | 3-5 | 0-0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 22:08 |
22 | 中村 優花 | 2 | 1-2 | 0-0 | 0-0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 12:51 |
52 | 宮澤 夕貴 | 7 | 2-7 | 1-4 | 0-0 | 2 | 2 | 2 | 4 | 0 | 3 | 0 | 2 | 20:52 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
14 | 田中 真美子 | 00:00 | ||||||||||||
17 | 山下 詩織 | 00:00 | ||||||||||||
18 | 藤本 愛妃 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 00:00 | ||
トータル | 67 | 14-32 | 11-32 | 6-10 | 10 | 6 | 26 | 32 | 16 | 8 | 1 | 11 | 200:00 |
リーグ唯一の全勝チームとして三菱電機コアラーズとの第1戦に臨むレッドウェーブ。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。先制したのはレッドウェーブ。#25内尾が3ポイントシュートを決めると、すぐに決め返されるが、#10町田のドライブ、#11篠崎の3ポイントシュートで序盤の流れを簡単には渡さない。中盤にはベンチスタートの#52宮澤が3ポイントシュートを沈め、逆転されても#10町田がドライブを決めて、しっかりとついていく。終盤3連続失点で抜け出されるが、最後は#10町田が3ポイントシュートを決めて、17-20で第1Qを終える。
立ち上がり、シュートが決まらず、逆に連続失点で差を広げられてしまう。#52宮澤がスティールからの速攻を決めるが、流れを変えるには至らず、タイムアウトを取る。するとそこから#99オコエのフリースロー、#11篠崎のジャンプシュートで流れを作り、さらに#25内尾がうまくノーマークになったゴール下のシュートを決める。だが三菱電機のタイムアウト明けには#22中村がシュートを決めている間に失点を重ね、またも点差を広げられてしまう。最後は#52宮澤がジャンプシュートを決めて、29-36で前半を折り返す。
点差を縮めたいレッドウェーブは#99オコエのリバウンドシュートから後半をスタートさせる。しかしそこから約4分、得点が止まってしまう。その間にリードを11点差にまで広げられ、後半1つ目のタイムアウトを取る。すると#3岡田が3ポイントシュートを決め、それをきっかけに#10町田のドライブ、#8内野の3ポイントシュート、#11篠崎の速攻が決まって、点差は一気に4点差に。その後、いくつのミスはあったものの、#10町田がフリースローと、3ポイントシュートを決めて、4点差をキープし、45-49で第3Qを終える。
立ち上がり、相手に3ポイントシュートを決められるが、すぐに#3岡田が3ポイントシュートを決め返し、直後の失点にも#8内野のドライブで粘り強くついていく。中盤には#3岡田の1対1、#11篠崎のダブルクラッチで2点差とする。その後、失点するが、#99オコエの3ポイントシュートで1点差にまで詰め寄る。しかし三菱電機の粘り強い攻撃を止めきれず、決めても決められる展開が続いていく。終盤にも#3岡田が3ポイントシュートを決めて1点差に引き戻し、さらに突き放されても、#8内野が3ポイントシュートを沈めて再び1点差とする。三菱電機の最後の攻撃を止め、#10町田が#3岡田へパス。時間がない中、#3岡田が放った3ポイントシュートはリングに弾かれ、67-68。今シーズン最初の敗戦となった。
ヘッドコーチ BTテーブス
お互いに質の高いバスケットを見せるなど、いいゲームでした。レッドウェーブもしつこくトランジションオフェンスを出していましたし、リバウンド以外、大きく悪いところはありませんでした。ただ、ゴール下のシュートやフリースローなど、小さなミスが結果に反映されてしまいました。内容的には決して悪くないのです。3ポイントシュートの確率も上がってきています。それだけに、いくつか重なった小さなミスがなければ、十分に勝てるゲームでした。相手のゾーンディフェンスに対して苦しむ場面もありましたが、#3岡田を入れて、うまく改善することもできましたし、選手たちが最後まで負けたくない気持ちを出して、よく接戦に持ち込んでくれました。明日の第2戦ですべきことは簡単です。今日のような小さなミスをなくして、今日のようにしつこくトランジションオフェンスをすれば、よりよい結果が得られると考えています。
私たちの裏を突くプレーで簡単なシュートを決められたことが悔やまれます。もう少しビッグマンがヘルプを意識できればよかったと思います。またリバウンドを取りきれないなど、小さな積み重ねも結果につながってしまいました。それでも最後の追い上げは私たちの力なので、明日は最初からそのようなバスケットをやっていきたいです。今シーズン初の負けですが、リーグ戦は続きますし、気持ちを切り替えることが必要です。特にこれからは上位チームとの対戦が続くので、この負けを次に生かせるようにしたいと思います。私自身は今日から復帰したわけですが、もう少し3ポイントシュートを打てるタイミングがあったと思います。またインサイドでも強くプレーできていませんでした。明日はしっかりフェイスアップしてシュートを狙っていきたいですし、ディフェンスでも、相手の攻撃にしっかり対応して、うまくカバーしていきたいと思います。