No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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*8 | 内野 智香英 | 2 | 1-1 | 0-4 | 0-0 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 29:43 |
*10 | 町田 瑠唯 | 12 | 2-7 | 2-6 | 2-2 | 0 | 0 | 5 | 5 | 6 | 0 | 0 | 2 | 30:49 |
*11 | 篠崎 澪 | 18 | 3-7 | 4-11 | 0-0 | 2 | 2 | 3 | 5 | 1 | 2 | 1 | 2 | 36:56 |
*14 | 田中 真美子 | 8 | 2-3 | 1-5 | 1-1 | 5 | 2 | 3 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 21:51 |
*99 | オコエ 桃仁花 | 9 | 0-3 | 3-7 | 0-0 | 2 | 0 | 6 | 6 | 4 | 1 | 1 | 2 | 36:07 |
3 | 岡田 英里 | 5 | 2-3 | 0-3 | 1-2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 17:27 |
18 | 藤本 愛妃 | 0 | 0-0 | 0-1 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 01:48 |
22 | 中村 優花 | 17 | 3-5 | 1-3 | 8-8 | 4 | 3 | 4 | 7 | 1 | 2 | 0 | 0 | 25:19 |
2 | 星田 美歩 | 00:00 | ||||||||||||
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
25 | 内尾 聡菜 | 00:00 | ||||||||||||
52 | 宮澤 夕貴 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 00:00 | ||
トータル | 71 | 13-29 | 11-40 | 12-13 | 18 | 8 | 25 | 33 | 17 | 8 | 4 | 9 | 200:00 |
日立ハイテクとのGAME2のスタメンは、#8内野、#10町田、#11篠崎、#14田中、#99オコエ。昨日のGAME1と同じメンバーだ。先制したのはレッドウェーブ、#8内野がゴール下からスコアし、#14田中も3ポイントシュートで続いた。しかし、先にペースをつかんだのは日立ハイテクだった。連続して3ポイントシュートを決めるなど立て続けにスコアし、5-12と一時は7点差を付ける。タイムアウトを挟むと、レッドウェーブが反撃に出る。#11篠崎の3ポイントシュート、#99オコエから#22中村へのコンビプレーでバスケットカウントを奪うと15-15の同点に。その後も#11篠崎のジャンプシュート、残り5秒となってからは、ファウルをもらった#22中村がきっちりと2本のフリースローを決めて19-17、リードして1Qを終えた。
開始早々、コート中央で#22中村がスティールし速攻へ。その#22中村がファウルをもらって、しっかりと2本のフリースローを沈めると、レッドウェーブが流れに乗った。#10町田、#22中村、#14田中のジャンプシュートと得点を重ねていく。一方で、ディフェンスも機能した。中盤以降、#99オコエと#11篠崎がスティールし、いずれも3ポイントシュートにつなげてスコア。#99オコエから#22中村のコンビプレーも決まり2Qは25得点。前半を終え、44-32とレッドウェーブがリードを広げた。
レッドウェーブの連続失点ではじまった後半。#11篠崎の3ポイントシュートやオフェンスリバウンド、24秒も奪うなど、良いプレーもあったが、スティールを許すなどミスも出て、一時は50-46と4点差まで追い上げられる。タイムアウトが明けると、#22中村がフリースローを2本決め、再びリードを広げる。しかし、残り3分を切ったところでレッドウェーブにアン・スポーツマン・ライク・ファウルが出てしまう。このピンチをフリースローの1失点に抑えると、#8内野のスティールから#11篠崎の速攻、#10町田のドライブで得点を重ねる。終了間際には自陣でスティールされる場面もあったが、#10町田のドライブで取り返し、58-49の9点リードで3Qを終えた。
最終Qも立ち上がりに連続失点を喫し、58-55と3点差まで追い上げられる。#10町田、#99オコエの3ポイントシュートで反撃し、64-56と再びリードを広げると、残りは5分49秒。タイムアウト明けは、レッドウェーブの連続ファウルでフリースローを4本決められたり、3ポイントシュートを許したり、連続失点で64-65、1分55秒を残し逆転されてしまう。タイムアウト後、レッドウェーブボールで試合が再開すると、#11篠崎のジャンプシュート、日立ハイテクの3ポイントシュートはいずれもリングに弾かれる。直後に#11篠崎が3ポイントシュートを決め逆転するも、ディフェンスでファウルが出て、同点に追いつかれる。試合時間残り1分、#10町田からゴール下の#22中村へとつないで勝ち越すと、そのリードを守り切り、レッドウェーブが勝利をつかんだ。
ヘッドコーチ BTテーブス
連戦の2試合目は、前日の結果を受けてアジャストしてくるのでタフな試合になることが多いのですが、今日もその通りの展開となりました。前半は昨日課題だった、3ポイントシュートの成功率も上がり、相手オフェンスを止めてからのトランジションでの得点も出て、やりたいことが遂行できました。しかし、後半は一転して動きが硬くなり、丁寧さにかけるプレーも見られ、勢いが止まってしまった。前半できていたことができない、すべては後半の出だしで乗っていけなかったのが、最後までもつれてしまった要因です。ただ、逆転されてからの勝負どころで、気持ちの入ったプレーが見られたのは今のチームの強さを象徴しています。今日の内容には、選手もスタッフも納得していません。コートに立った選手は確実にステップアップしています。その力をさらに伸ばしていきたいです。
接戦だった昨日のゲームを反省し、序盤から点差をつけて自分たちのペースで試合を進めたいと挑みました。前半はプラン通りにいきましたが、後半はそれができずに接戦となりました。後半の出だしでオフェンスが上手く行かなかったのが、ひとつの原因。そんな中、流れを作ろうと、チャンスを狙ってドライブできたのは良かったと思っています。日立ハイテクとの2試合はディフェンスから流れを作ることを意識しました。これからもディフェンスとリバウンドは積極的に取りにいきつつ、レッドウェーブらしいプレーを続けたい。ここまでリーグ戦は全勝で来ています。この勢いは止めたくないし、チーム全員が優勝に向かって気持ちを一つにしています。“負けない気持ち”を持ち続けて、リーグ戦を戦い抜きます。